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一日も早い回復をお祈りいたします

まとまらない

2008-12-18 22:21:51 | テレビ

年末だから、すること多いから、
年賀状もまだだからって自分にも言い訳して。

終わらないですねー、いろんなこと。
母恋ひ~も まだまだまとまらないですが
思い出したこと。

時平さん、菅根さん(長塚京三さん、本田博太郎さん)のメイク。
あれ 怖かったです(笑)。
本田さんの白塗り。誰かと思いました。
舞台版風魔の小次郎の陽炎くん(田代くん)メイクです。
もろ麻呂でした。
長塚さんの目の下クマメイクも フェロモン一歩手前くらいの?怖いメイク。
お酒が入ってるシーンだから かもしれないけど
いっちゃてる感じが 流石なんです。
バケモノ(すみません)ぐあいが 凄かったです。

ドラマの最後の方で 滋幹(ひとりさん)が荒行に出る前
やつれまくっていた時のメイクも凄かったです(笑)。
そこまで 老けこまなくても。
隣で 右近さんも「可哀想にねー。」って顔してて。
でも 修行後は やたら すっきりさっぱり。
ひげ剃りました!って感じで 爽やか。
このドラマは 男性の方が 顔いろいろ頑張っていらしてました。

それと気になったのは、 
右近の方を滋幹に譲って
「行ってお睦みなさい。」って言ったあと
暗がりで 静かに微笑む敦忠(川久保くん)。
あれ・・後ろが透けて見えてませんでした?
「うゎ・・生霊みたいですー、敦忠さま。」
なんて思ったのですが。
あれ ちょっと怖かった。
(敦忠さまは 綺麗なぶん そういうのも似合うけど)
あの時代 お話でよく出てくるでしょう。
あまりにも思いが強すぎると 意識しないうちに
霊だけが 体を抜けて 何かをするとか。
源氏物語にも あるみたいに。
そんなのかなーって ちょっと思いました。

結構 敦忠も思い込んだら 何するか分かんないタイプ
・・みたいだったし、
滋幹に しかけてくる時の気合の入り具合は
取りつかれたのじゃないかって言うくらい凄いので。
「わたくしだけの母上。」って・・(苦笑)。
普通じゃ言えない台詞ですけど、妙に上手いし。
こういうシチュエーションとか 川久保くん
もしかして お得意?

だったら 風魔の小次郎で 
小次郎が 武蔵の妹 絵里奈ちゃんと仲良しとか 
武蔵(川久保くん)が事前に知っていたら 間違いなく 
小次郎は 怒り狂った武蔵に切り殺されてましたよね★
良かったね、小次郎くん。
本気の武蔵は 洒落にならないくらい怖いから。

母恋ひの記に戻ります・・すみません。
ドラマでは 無かったのだけど
シナリオマガジンのあらすじでは
お兄様の保忠さま(鷲生さん)が
「そなたの母上思いも ちと度が過ぎているな。」
と敦忠に話すシーンも あったんです。
滋幹が敦忠に初めて会うシーンのあと なんだけど
お兄様が「まあまあ。」となだめてるのに
敦忠が もうプンプンして
「鬱陶しい!あんな代物 兄なんかではないです(怒)!」とか言うんです。
(敦忠さま・・原作や歴史とは 随分人柄 違ってます★)

でも それというのも
北の方さま(お母様)が 自分を通して
滋幹のことを考えてることに気づいて
幼い頃から そのことで傷ついていた からだそう。
「僕を見て欲しいの。」とずっと思っていたのに
違うことに気づいて 悲しかったのだと。

うーん おかあさま、そんなつもりじゃなかったかも?
分からないけど。
なら 言葉に出して お願いしてみたら良かったのに。
「なにを言っているの、敦忠(ニッコリ)。」
とか言われて それで済んだかもしれないのに。
そうもいかないのかなー、男の子だから。
みんな無器用で 悲しいですね。
滋幹も 尼になったとき すぐ会いに行けば良かったのに。
やっぱり そうもいかないのか・・。
でも 綺麗なお母様(霊だけど)会えて良かったですね。


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