リチャード3世のチケット
支払い済ませてきました。
嬉しいですね♪
後は行くだけです。
それから 本屋さんに取り寄せてもらった本
を 取りに行ってきました。
映画「休暇」の原作
「蛍」という本の中の
やっぱり同じ名前の「休暇」。
吉村昭という方の作品。
映画は とにかく お話の設定が重くて。
刑務官が 死刑囚の執行の時に「支える役」を
(一番 皆が やりたがらない←だから休暇がもらえる)
自分の新婚旅行のお休みを取る為に
自ら志願する・・という話。
旅行の話と 刑の執行の時、執行前の時・・と
話が前後して ものすごい葛藤もあるはずなのに
淡々と 進んでいく様子が
悲しくもあり
恐ろしくもあり
「そんなものだ」という諦めもありという
受け止められないくらいの重い内容。
映画 見終ったあと 見ただけなのに
相当 体力気力消耗してしまいました。
これは キツイ・・。
と思ったのですが 原作は 短編で
(読んだ人によると)
「映画よりは もうちょっと・・。」
ということだったので 読んでみることにしたんです。
そうしたら★
いや(汗) じゅうぶん重いです★
今 ちょっと読めない感じでした。
チケット取れて♪って うきうき気分が
どこかに行ってしまうくらいでした。
(もったいないです。せっかくの嬉しい気分が。)
だから これは しばらく封印。
今度 暗くなりたい時とか(・・どんな?!)
読もうと思いました。
怖かった・・。
なんでも 読めばいいってものでもないですね。
映画もですけどね。