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一日も早い回復をお祈りいたします

サイド・エフェクト

2013-09-13 11:39:45 | Weblog

 

久しぶり映画鑑賞。

「サイド・エフェクト」 薬の副作用という意味のタイトルのミステリーで

ジュード・ロウとルーニー・マーラが出てる!と思って観にいきました。

 

仕事上の不手際か陰謀に嵌ったかで

逮捕された夫が逮捕されたのがきっかけで

鬱になってしまった新婚の奥さん。

周りのすすめで鬱の新薬を飲むんだけどその副作用でおかしくなって

夫を自覚の無いまま刺して殺してしまう。

責任は誰に?

という話かと最初思ったらちょっと違った。

 

神経が細やか過ぎて危なっかしい感じの女性をルーニー・マーラ。

ドラゴンタトゥーの女の尖ったパンク姿とは正反対な見た目だけど

美人なんだけどなんか不安定。

顔立ちだと清楚なお洋服が似合ってそうなのにどこかちぐはぐ。

「あー、やっぱりなんか危ないなぁこの人」

と思えるアウトサイダーな匂いがどことなくします。

 

もう一人の主役、ジュード・ロウは精神家の医師。

駐車場で(自分から)壁に車でぶつかっていった彼女を担当することになったのだけど

元々別の薬を飲んでいた彼女に新薬を薦める過程も

特に不自然なところも悪意も感じられない。

会社内での自分の立場、どちらかといえば若手で

そんなに決定権がない状態。

なのでいつものように上から言われるがままに

新薬投与を提案してみたという感じ。

なのにその薬を飲んでしばらくして

担当患者の彼女が殺人を犯してしまい

知らぬ間に彼女の身内がテレビで

「恐ろしい副作用があるのにすすめられた薬の為に」

と責任を精神科の医師のせいにしている。

そのうえ身に覚えの無いセクハラまででっちあげられていて

仕事場でも世間からも家族からも疑われて

意味分からないままにいつのまにか犯罪者扱いを受ける。

 

いや、このままでなるものか!と医者は一人で事件を探り始めるのだが。

 

というお話でしたがちょっと分かりにくかったです。

ルーニー・マーラが上手いぶんだけ憂鬱な表情がリアルすぎて

見ていてどんよりしてくるし

元の担当精神科の医師キャサリン・ゼタ・ジョーンズが色気過剰で

自信まんまん嫌~な女だし

ジュード・ロウはかっこいいんだけど、うーん・・。

いや素敵ではあるんですが。

まあ老けても薄くなってもやっぱりジュード・ロウはジュード・ロウです。

この人の出てる作品は見てると楽しい。ハズレ無しです。

 

それで内容は長いので書けないですが

最初は「ブラックスワン」みたいで『夢と現実との境が~』とか言ってて

途中「それでも僕はやってない」の『ホントに違うんだ。信じてくれ』状態で

最後「半沢直樹」みたいに『やられたらやりかえす倍返しだ』という展開です。(ホント?笑)

大雑把過ぎる感想ですみません。でもそんな感じ。

 


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