ready go! 

一日も早い回復をお祈りいたします

2009年5月から・・。

2007-02-24 06:50:57 | 日常

この間 冤罪を題材にしている映画「それでも僕はやってない」を観た時に
分からない事も多かったので ネットで人の書かれた感想を 読んだんですけど。

その時 「もうすぐ裁判員制度も始まるし・・、」
って 言われている方がいて、
「裁判員制度?? 何ですか、それ?」
なんて 思ってしまったんですけど。←無知?

それで 検索してみたら
2009年5月から始まる制度で
 
一般市民が 裁判官と一緒に (重い犯罪の)刑事裁判に参加して 裁判に立ち会って 検察官、弁護人、被告人の話を聞き、証拠について 他の裁判員 (同じように くじで選ばれた一般市民の)と 裁判官と 話し合う。

そのさい 証拠を見たり、目撃者の 話を聞いたりする。

その決定(犯罪者が 本当に罪を犯したかどうか、そして その場合は どういう罪にするか等)は 合議体(裁判官3人 裁判員6人)全員の過半数で 決まる。

それを 裁判長が 法廷で伝える(判決)。

・・だそうです。
平成16年5月に 成立して 5年以内に実施予定 ということなので
平成21年5月には 始まる・・って事なんですね。

え~、知らなかったんですけど。 
今 19年だから 2年後 始まるんですね。 

いや~、そんな大事な仕事 私には とても無理ですから・・
って言っても ダメなんだそうです。

1、選挙権のある人の中から 毎年 抽選で!裁判所ごとに 候補者名簿を つくり
2、事件ごとに、くじで 候補者を選ぶ。
3、選ぶ為の手続き

で 決まるそうなんだけど、辞退するには 条件が色々あって 黙ってサボると 罰金なんだそうです。
それで 嘘の言い訳をしても 罰金なんだそうです。
・・だから ほとんど もう「国民の義務」って感じなのでしょうか?

え~、大変そう・・。
なんか その辞退する理由は 証明書が必要で

1、70歳以上
2、地方自治体の議員
3、学生、生徒(通信制の場合除く)
4、過去5年に裁判員を経験
5、重い病気
6、親族の介護・養育
7、被告人の家族
8、法律の専門家(弁護士とか 法律の学者)

とか なんだそうです。
・・どれにも 私は 引っ掛からないです・・。

これ 決まった時には ちょっと話題になったみたいなんだけど、
(私も そういえば 聞いた気がする・・。)
あんまり 話として 表にそんなに出てないし(いつから・・とか、サボると罰金とか)
直前になって 説明会とか 講習会とか 詳しいお話があるのかな~?

海外では 実施している国も多いそうなんだけど、
日本では 馴染むまで 時間がかかりそう。
「そんなの知らないです・・。」
とか 言いそう。
だいたい 裁判所の場所も 知らないぐらいです。
まあ、2009年になったからと言って すぐ選ばれるわけじゃない・・と思うけど。
選ばれたら、どうしよう。
なにしろ “くじ”ですからね~。

私は これ調べて ちょっと焦ったんですけど、
知らない方、詳しくない方も いらっしゃいますよね?私だけでなく・・。
(誰か うん!って言って ください・・。)

気づかないうちに 世の中が 変わっていくんですね。
新聞も たまには?読まないと・・ですね。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。