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一日も早い回復をお祈りいたします

花火、花吹雪、虹、涙

2008-09-08 22:34:48 | 舞台

見られて嬉しかったことです。

花火、花吹雪は 千秋楽のカーテンコールの時。
他の舞台でも そうなのでしょうか。
舞台上だから 危なくない程度なのだと思いますが
花火は 下から吹き上げるような感じで 4、5発くらい。
花吹雪は 銀色の紙を小さく切ったもの
(拾って確かめてみました。)
キラキラして 綺麗でした。
千秋楽では よくあることかもしれないけど。
おめでたい感じ? 華やかで 素敵でした。

虹は お芝居の中で 偶然見えました。
雨のシーンが いくつかあって 
川久保くんも そのシーン出てたから しっかり見てたのですが。
激しく降る雨のところで 透明のビニール傘をさしてたからか
角度によって うっすら見えました。
でも 毎回ではなくて。
座席の位置や角度で 見えたり見えなかったり・・
なのだと思います。
でも 舞台上で 虹が見えるなんて
普通 思わないじゃないですか。
それも 川久保くんのシーンだったので
余計に嬉しかったです。 

あと 涙は。
(なんか 演歌のタイトルみたいですが。)
千秋楽では いろんな方が 涙ぐまれていて。
美帆ちゃんも奥村かえちゃんも 目が赤くなってました。
まあ あのお2人は そうだろうなと思うんですよ。
大変だったと思いますから。

そうしたら お隣の川久保くんも 
目が なんかキラキラしてるのです。
「あ・・もしかして。」
この方 劇中では あるんですよね、風魔でも。
でも それは お話の中のことであって、演出や演技の一部だから。
それに意外とテレ屋さんだから 泣きそうになっても
堪える方なのかな~と 勝手に思ってました。
だけど 千秋楽の日は 私は 前の方の席で
それも近い方に 川久保くん立っていらしたから
すごく よく見えたんです。
「あー、やっぱり目も赤くなってる・・。」

でも 言われるとご本人さま 嫌かもしれないし。
気づかないふりしよう。

と思っていたのですが、
舞台が終わったあと 外で待っていて 
お会いした時 ご自分から
「・・初めて 千秋楽で泣いてしまって。」
と ちょっと恥ずかしそうに 話して下さいました。

急に決まった舞台で 大きな役だし
原作のイメージもあって、
初めて挑戦されたことも多くて 
その上 公演期間も長くて 大変だったと思います。
見えないご苦労もあったと思いますから。
見てるだけのファンが 何か言うのも申し訳ないけど
本当に 頑張ったと思います。
よくやったと思います。
だって 歌聴いて 感動したもの。
(この話は 長くなるから また今度にしますが)

舞台の内容以外で 見て感動したこと。
想像してなくて「あー、こんな事があるんだ。」
って 思ったこと。
それが この4つだったかな と思います。
 

ロビーで

2008-09-08 12:04:43 | 舞台

昨日は 大千秋楽だったからか
北島マヤの美帆さんの ご両親も
(大和田獏さん 岡江久美子さん)
地方公演だったのに 観にいらしてました。

岡江さんが もう綺麗で、細くて、スタイル良くて!
ロビーで 終わったあとで お見かけしたのですが
感動されたのか ちょっと泣いていらっしゃいました。

美帆さん すごく良かったですからね♪
(私も 最後の方 泣いてしまいました。)
獏さんは 岡江さんをかばいながら 寄り添ってて
仲良し~な感じでした。
お父様(獏さん)は テレビそのままで 優しそうでした。

そして 舞台始まる前に 
パンフレットとか販売してるところにいたら
蜷川幸雄さんが スッと客席に入られるのが見えました。
さりげなく していらしたのだけど
さすが 世界の蜷川さま☆ 静かなオーラ漂う素敵な方でした。

そして 昨日は バックステージには参加しなくて
時間にも余裕があったので 始まる前にはロビーにいました。
この舞台 いつのまにか舞台が始まる・・という演出でしたので
俳優さんが ロビーの隅っこのソファーに座っていらしたり
気をつけて見てると気づくことも多くて
すごく楽しいんです。
千秋楽で 私は3日目の観劇だったので
なんとなく この時間に ここにいて みたいな流れが分かって
歩き方で 一角獣の人だと 気づいたり
(劇の中で出てくるアクロバットみたいなお芝居をされる劇団の人)
美人過ぎるでしょう♪って気づく女優さんとか
お洋服は 稽古着みたいだったりするのに
一般人とは やっぱり違って かっこいいです。

そして! 拓さんも いらっしゃいました。
ロビーにいらっしゃる時から お芝居なので
もちろん 近くに行くとか 邪魔はしないんですけど
「あー、川久保くんだ♪」って
目で追っていたら 気づいてくださったみたいで
キラッキラの「川久保拓司」スマイルで
にっこりして 軽く会釈して下さいました☆
(あー、もう「生きてて良かった♪」くらいの感動でした。 )
ありがとうございました。
千秋楽の衣装(舞台に上がる前の)は
私服で いらっしゃるのだと思うのですが
風魔の練習の時にも着ていらしてた、
(テレビ版風魔の小次郎DVD vol.2に入ってた)
(飛鳥武蔵のブロマイドの私服の方)
黒のTシャツ・・だったかな?と思います。
初日(北九州)と同じでしょうか よく覚えてないけど。

さりげなく 舞台前のざわざわした雰囲気から
バックステージツアーが始まり 
「あれ?あそこに?」とか思っているうちに
舞台上に 役者さんが集まっていて
気持ちが盛り上がってきたのと同時に舞台が本当に始まる・・
ホント素晴らしい演出。
バックステージツアーでは 司会の方が
「これも 蜷川演出の一部なんですよ。」
「みなさんも 演出の一部を担っているんです。」
と言われるんですが そういうお客さんを巻き込んで
(大サービスでも ありますが)
親近感を感じさせつつ 一緒に舞台を成功させましょう
という姿勢が (なんのかんの言っても?)
素晴らしいと思いました。

感想も いろいろあるのだけど
上手くまとめられなくて 自分でも残念。
思い出して 少しずつ書けたらいいなと思います。