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リッチモンド伯

2008-09-22 17:51:39 | 舞台

シェークスピアのお話で 歴史物で 難しそう
・・なんて思いましたが。
そうも言ってられないので どの本を読めばいいかしら?
って 調べてみました。
ですが、どうやって選べばいいのか 結局分からなかったです★

でも 調べたおかげで 内容だけは なんとか 
(さわりだけですが)分かりました。
リッチモンド伯って 後のヘンリー7世なんですね。
(「リチャード3世」の中の川久保拓司くんの役です。)
(ものすごく偉大な歴史上の人物・・。拓さん・・頑張ってくださいね。)

薔薇戦争の時代のお話で
白(ヨーク家)と 赤(ランカスター家)の長年にわたる戦いが
最後に終結するのが ボズワースの戦い。
ずいぶん 端折りますけど
リチャード3世は ヨーク家で 徽章(バッジ?)は 白。
リッチモンド伯は ランカスター家の血をひく家柄で
徽章(きしょう・・と読みます。)は 赤。
白と赤なので 薔薇戦争と呼ばれたそうです。

徽章だけでなく 紋章も 使われたそうなので(この時代)
赤の徽章。赤→紅。徽章→紋章。紅の紋章。
(無理やりですけど)繋げてみました。
すみません。でも なんか すごく嬉しい・・。
やっぱり ご縁があるのでしょうか、この流れ?
とか 勝手に思ってしまいました。

辻家(紅の紋章)も 伯爵家か男爵家か公爵家か
たしか そういう血筋でしたよね?
きっと そういうのが お似合いな方なんでしょう。
分からないけど。

それで リッチモンド伯のこと。

「ヘンリー・テューダー」
(リッチモンド伯 ヘンリー7世)

リチャード(3世)の即位後 フランスに逃れ
後に ボズワースの戦いで リチャード3世を倒し
薔薇戦争をランカスター家側の勝利に導き
ヘンリー7世となった。

ヨーク家から リチャードの姪(エドワード4世の娘)、
エリザベスを妃に迎え テューダー朝が はじまる。

これで 薔薇戦争が終わり、テューダー朝は
紅白の薔薇(テューダーローズ)を 
両家の合意の象徴として用いた。

・・そうです。

壮大なお話。
もちろん 舞台は リチャード3世のお話なので
リッチモンド伯が どうなのか・・とか分かりませんけれど。
大事な役なのは 確かですよね。
が、がんばってくださいね!

それから テューダーローズって ホントに
赤と白が混じった薔薇なのだそうです。
見てみたいです☆