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昨日(戻ってこられてからの)
ガラスの仮面の打ち上げがあったそうです。
横田さん、西村くんのブログに書かれてました。
川久保くんも 行かれたのかな?
当然というか 行かないはずないと思いますので。
楽しい時間だったのでしょうね。
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稽古の期間も含めると約2ヶ月一緒に過ごされたお仲間との打ち上げ。
楽しくて 凄そう☆です(笑)。
今日 ずいぶん昔に読んだ
「たけくらべ」読み直してみました。
内容って こんな感じだったかな~くらい
覚えてなかったです。
そして 言葉が 今の言葉じゃないから
読むのに時間がかかって 理解するのに苦労しました。
「ふりがな」があったから まだ良かったです・・。
そして ガラスの仮面の中に出てくる
「たけくらべ」のお芝居で
信如(しんにょ)の表情や台詞が分かりにくかった★
・・なんて とっても失礼な感想を言ってしまってたのですが
(藤本信如は 桜小路優くん←川久保くんが 演じる役です)
本を よく読んでみたら
あれで良かった・・のですね。ごめんなさい。
あの分かり難いのが 信如なんです。
自分でも どう感情を表したらいいのか分からなくて
本人も分からなくて 美登利(みどり)も分からなくて
やきもきする・・という感じだったのですね。
年齢的にも 時代背景の下でのそれぞれの立場的にも
お互い 言えなくて 感情表現も出来なくて
切ないわ~みたいな お話なので。
でも 本を読むと 雨の中 鼻緒が切れて
要領悪く(ごめんなさい・・★)下駄を直そうとする信如を
「あー、じれったい。」って感じで
話し掛けられない美登利の気持ちが 書かれていて。
それが ちょうど 桜小路くんの信如(川久保くん)を
見ているようで。
美登利の亜弓さん(奥村さん)も その場面上手いな~って
思いましたが。
美登利は 感情豊かだから 割と気持ちが 表に出やすいのだけど
信如は 自分を抑えてしまうから 言葉も少ないし
分かり難いんですよね、元々が。
だから「分かり難いのが 正しいお芝居」なんですね。
すみません・・。
分からないとか はっきりしないとか 失礼なことを★
原作も読まずに いい加減なことを言ってしまいました。
抑えた 切ない表情でしたよねー、信如の川久保くん。
「言いたいのに 言えない。」感情を表すのって
人(役)によって 違うから
(川久保くんは このシチュエーションが わりと多いのですが)
違う役の時の拓さんのお芝居と 信如が違ってるのは 当然なんです。
なのに なんか「こうじゃないのかな」とか
思い込みで 見ちゃってて 悪かったな~と思いました。
珠彦さん(紅の紋章)も 武内くん(僕等がいた)も
対象が女の子じゃないのだけど飛鳥武蔵(風魔の小次郎)も
「言いたくても言えない」人なんですよね。
(あ、孤門くんもかな。)
だから こういう場面では 期待してしまうんです。
絶対に 上手い筈とか 思ってしまうんですね。
(嫌なファンですね。ごめんね。)
たけくらべは 時代背景も そうだし
思春期特有の もどかしさ、悲しさみたいなものもあって
読んでて 何か 寂しくなりました。
昔は 全然分からなかったんです。こういうの。
今でも 全部は分からないのかもしれないけど。
人権とか 今だと そっちの方を考えて
「こんなのおかしいです!」とか 言ってしまうかもしれないです。
心の機微とか 無縁の人間ですし。
男女平等で 育ってきてる人が大半の世の中だから
納得出来ない部分も多いですし。
(何言ってるのか 自分でも分かりませんけど)
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