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一日も早い回復をお祈りいたします

マップ貰った

2010-09-24 11:56:52 | 映画・DVD
悪人 ロケマップ貰ってきました。
もう1回観てこようと思います。
ロケ地にも行きたい。
行ったことある場所も多いけど五島列島はさすがに無いから、いつか。
あと呼子(佐賀県でイカが有名なところ)のイカが食べたい。
同じ店に行ってみたい。
今年中は無理だけど来年中くらいにお店に行くのが目標です。
初め刺身なんだけど 途中でお店の人が
「からあげにしますか?」って聞いてくるそうです。
映画の中でも同じ台詞があるんですね。
同じこと言われたいです。

他の映画も気になる。
たくさん観たいです。
映画でしんみりしたいですね。
たべちゃんの「君にとどけ」とか観たいです。


地元でした

2010-09-22 21:24:53 | 映画・DVD
「悪人」見ました。
知らなかったのだけど九州が舞台なんですね。

知ってる場所がいっぱい出てきて
知らない場所も「だいたいあの辺りだな」って分かるし
ちょうど今 通ったところも出てきて さすがにびっくり。
あまりに地元ばかりで逆に集中出来なかったです。


深津さんが(紳士服の)フタタ制服姿、レアだ。
夜中に三瀬峠のドライブは危険過ぎる。
逃走中でお金ないはずなのに
呼子でイカのおつくりですか(美味しそう)。
けやき通りで喧嘩してたら すぐおまわりさん来るでしょう。
鉄鍋で餃子 定番過ぎる。
って本筋と違うところばかりに目がいってしまって。

いやもう地元の深夜番組並みの見慣れた風景に
ニヤニヤしてしまいました。
笑う映画じゃないんですよ、ホントすみません。

ロケ地マップ(なんてものがあるかどうか知らない)無くても
これ殆ど行けそう。
と思ったらホントにロケ地マップがあるらしい。
今度貰ってこようと思います。

映画の感想は。
つまぶきくんが 金髪。
パコと魔法の絵本でも薄い色だったけど
あの時はもっとお洒落さん(いっちゃってる役でしたが)。
今度は本当に「自分でやってそのまま」のプリン状態。
2、3日顔洗ってないでしょーみたいな疲れ顔。
ほうれいせんまであります。
役に入り込んでて可哀想だった。

深津さんが(実際に)すっぴん?
そばかすあっても美人です。
関係無いけど そばかすを気にしない笑顔って
日焼け文化の社会で人気ありますよね。
(賞を取られたのも そういうのもあるのかも)
潔い感じも評価されたのかもしれません。

満島ひかりさんは(なつかしの)紅の紋章では
川久保くんの妹さんだったけど
このところ この人もホント体当たりで凄い。
嫌~な役。救いようがない。
でもご両親にとっては可愛い子供だったんですね。
人間っていろんな顔を持つのだなと、悲しくなります。

岡田くんも酷かった。最低でした・・。
まあ演技が上手いからそう見えるのだろうけど、
嫌なヤツでした。
仲間も酷い。
お友達(えいたくんの弟なのかな?)がちょっとだけまとも。

全体的に暗いので 書いてて辛くなるから
もうあんまり書きたくなくなりました。

でも演技派揃ってるから 見ごたえあり。
流石でした。


ハナミズキ

2010-09-14 23:45:43 | 映画・DVD
映画のハナミズキを見て
あの歌が9・11のことについて書かれたものだと知りました。

歌詞が難しくて(歌のリズムも難しいですが)
どんな立場の人がどのような気持ちで歌ったのか
愛なのかお別れの気持ちなのか、
それとも憎悪の気持ちも入るのか
ずっと分からなかったのだけど
やっと少し理解出来た気がします。

それで それと全然関係無くも無い話で
気づいたことがあり、今凄く嬉しいのです。

ハナミズキの花は桜のお返し。 
1915年あたりに当時の東京都知事
(東京市長という呼び名という説もあり)の尾崎行雄という人が
私財を出してワシントンとNYに桜の木を贈ったそうなのですが
その時一緒に行動し協力されたのが高峰譲吉さん。
今度の拓さんご出演の映画の主人公の方です。
そしてアメリカからのその時のお返しがハナミズキだったのだそう。
高峰さんはとても偉い方で他にも
アドレナリンを発見されたり、
特許を取ってアメリカで胃腸薬を作り出したり、
偉業も数々。
聞けば聞くほど「そうだったのかー」と思います。

映画を見て、そこから気になり
調べたら色々繋がっていて
なんだか嬉しくなりました。

東京島

2010-09-08 21:44:06 | 映画・DVD
無人島に女性1人であと全部男って
それだけでも なんとなく嫌だーと思った東京島。
でも衣装はエルメスがタイアップらしく
エルメスのカレが気になるから、そこだけ見たい。
そこだけって言うわけにはいかないから
先ず本を読んで耐えられそうだと思ったら
映画を観にいこうと思って
先に原作本を読みました。

桐野夏生さんなので、やっぱりドロドロしてます。
実話をベースにされてるそうなのだけど
小さく纏まってない感じはフィクションというより
むしろファンタジーに近い気がする。
綺麗な話では無いです。
何人かの本心が結構しつこく語ってあるところ
東京の地名を模して名前をつけて住み分けするところ
そしてその場に「いかにも」の感じの人が居座るところ
主人公の元旦那さんの日記(を読むアウトローさん)
なんかが面白かったです。
女性の、男性もだけど醜さ、浅はかさなんかも
分かりやすく書いてあるので読んでてちょっと嫌でした。

だけど映画は毒が抜けてました。
抜けたら抜けたでつまらなくなる。
原作の毒が嫌だったんだけど
これだけ抜けてしまうと出演者が可哀想。
きっともっとやりたいことあったと思うんです。
でも「待った」が入ったんでしょうね。
残酷なもの、流血もの、下品過ぎる表現・台詞
タイアップのエルメス様が許さなかったのかも。
スカーフをアレンジして着たりしてるんですが
清子さんなんかドタドタ歩いて綺麗にも見えないし。
どこで手洗いしてるんですか?のスカーフも
悲しげに干されているし。
窪塚くんが女性ものの服(これもエルメス?)盗んで着て
浮浪者みたいだし。
ちなみに窪塚くん(ワタナベ)の普段着は亀の甲羅(笑)。
原作によると亀を生け捕りにして中身を食べて
甲羅が残ったから陽射しを避けるために
亀仙人みたいに背負ってるというような言わば「世捨て人」くん。
凄いな(笑)。甲羅似合ってるし。

原作からも離れ過ぎてはいけないし
禁止事項もあまりにも多かったため
中途半端な作りになってしまってました。
とっても残念。
風景は綺麗だったけど。
出る人は主役の木村さんは頑張ってたけど
あとは亀仙人の窪塚くん。
その亀仙人に狙われて危ない目にあう「女子」ポジションの木村くん。
(可愛いです)
名前を忘れちゃったけど「亡くなったお姉ちゃんが時々憑依する」マンタ。
演技したかったのにあまりにも台詞が少なくて
最後亡くなるとこだけ頑張った忍成くん。
もっとキリっとしてほしかった3番目の旦那くん。

名前を判別できたのはそのくらいで
全体的に見せ場が少ない・・。
結構演技派揃ってたのに もったいなかったです。





私だって

2010-08-08 14:39:26 | 映画・DVD
私だって劇場版に行きたいのー。
検索したら見た感想が山ほど出てきました。
悔しいー(笑)。

自分は観るの来週か再来週になると思います。
その頃はちょっと混雑のピークも過ぎて
きっとお席も楽々だよっ!(逆キレ)
パンフだけ先に買おうかな。
すぐ売り切れるんですよね。
あ、もう無いかも・・。

借りぐらしのアリエッティ

2010-07-22 23:50:18 | 映画・DVD
借りぐらしのアリエッティ見ました。

人物も背景もとても綺麗。
音楽も綺麗。
手術の前に療養のために祖母の昔の家に来た男の子と
小人の女の子との交流。
たぶん同年代でお互い人見知りながら興味もある様子。
だからもっと心の交流か少しの恋愛感情かが
わかりやすく出てくるのかと思っていました。
だけど やっぱり大きな壁があって。
男の子は心臓が悪いから「無理出来ない」
「もしかしたら自分は死ぬかもしれない」
と思っている。
女の子は「淘汰されつつある自分たちの危うい立場」を
前向きに生きながらも自覚している。
お互いに気持ちはありながら「余裕がない」。
好きになっていけない間柄だけど
まだそこまでさえも行っていない感じでした。

「理解し合えるのは難しい」から
「踏み込み過ぎること立ち入り過ぎるのはダメ」ということなのでしょうか。
今回の作品は異文化交流上手くいってるとは言えない。
人間世界と小人さんの世界。
 
必要最小限のいくつかの物を人間から「借り」て
生活している小人さんなのだけど
よく日本人の中にある「お互いさまでありがとう」と言う感覚が
もう少しお互いにあったら良かったと思う。

「みつかったら居場所を変えなければならない」
「好意も善意も受け取る訳にはいかない(罠かもしれないから)」
なあなあで生きてしまう日本人にはドライに感じてしまうほど
人との交流を拒絶する小人さん。
独自の確固たる信念を持って生きるジプシーのようでもあって
「アリエッティ、翔くんともっと仲良くなればいいのに」
と甘い考えで思ってしまうのだけど
あの立場、状況では無理なのでしょう。
まだ少女のアリエッティだから家族や民族が一番で
ジュリエットのように「全てを捨てて愛に走る」
みたいにはならない。

それと目線が小人さんの場面も多いので
人間の考えてること行動することが無神経で脅威にも写る。
昔、動物が主人公の物語で たしか「こじか物語」だったか
人間が完全に悪役のように描かれてたものを読んだ時のように
「自虐的な気持ちになる」後味の悪さもどこかありました。
(それもスッキリ出来なかった原因だったと思います)
特にお手伝いのハルさん。
困った人というか嫌な人。
でも同じようなことをやったこと考えたこと
誰にでもあるんですよね。
最初普通に良い人かと思うので途中からの暴走に
「あれ?」と思う。ちょっと日本的な「嫌な感じ」。
ジブリってお母さん世代の良い人って意外と少ない。
凛々しいか自堕落か、もしくは最初からいなかったり陰が薄かったり。

映画として見たこの作品はおとぎ話のような夢のある雰囲気で
ドールハウスなど見て嬉しいものもあるし
冒険(人間の家に「借りる」ために乗り込む)もハラハラするし
小人さんの生活の様子も楽しい。
でも交流を拒絶し距離を置けるだけ置こうとする小人さんの頑なさが悲しい。

それでもそれらの垣根を越えて 少し近づけた2人のその後。
進む道は違うけどお互いに相手の幸せを願うことが出来て
良かったと思います。

間違えて消した

2010-07-02 23:21:37 | 映画・DVD
今日 レポゼッションメンを見て
さっきまで感想書いてたのに
間違えて消してしまいました(寂)。
どうして?
怖い怖い!ってそんなことばかりの
感想がよくなかったのか。

ジュードロウ主演。
人工臓器が発達した時代、
会社として臓器をローンを組ませて購入させて
支払いが滞ったお客のところに通告後に
実力行使で臓器を取り戻しに行く
「取り立て屋」の役でした。
主役なのに悪役。
あんな綺麗な顔なのに悪人面。
そして意外とごつい・・ジュードロウ。
なんですか、あの腕の太さは。
鍛え過ぎじゃないでしょうか。
イメージ的には もう少しほっそりしていて欲しかった。
そしてヘアスタイルがつるべさん風。
いやそれでもかっこいいはかっこいいんだけど。
あ、つるべさんはつるべさんで素敵ですが。(気を遣うなぁ)
主役が殺し屋さんだから
アクションも残酷なシーンも多く出てきて
しかもそういうシーンって感情も出さないし
でも普通に家族もいて(崩壊するけど)
倫理とか考え出すと混乱してしまって
理解不能~とか思います。
洋画のR15+は伊達じゃないなーと
何度も目を閉じて見ないようにしてました。

そしてそんな場面なのに何故か明るい曲。
それが逆に「こんなの全然普通だよ」
という意味のようで怖かったです。
怖かったというか倫理感を問われてる気にもなって
作品として謎解きとかストーリーとしては面白くても
好きって言うのは憚られる内容。
どんな残酷なことでも「仕事は仕事だよ」で
片付けられて感覚が麻痺してしまってるし。
足を洗おうとしても許されない環境も致命的。
これ見る人選ぶ映画かも。
血がダメな方は見ない方がいいです。

近い将来 似た事件がどこかで起こってそうで
そんな意味でも怖かったです。

見たい映画

2010-07-02 09:17:03 | 映画・DVD
めざましテレ見てたら踊るが見たくなりました。

明日からですね。
「なんてな」は踊るだけど
「なんてね」は告白。

告白ももう1回見たいな。
2回見たのはトリノジーのイエロー。
「ゲキジョウバンッ!」という機械音が聞きたくて(笑)
見に行ってしまいました。
でも冷静に見ると劇場版のライダーって見た目濃いですね。
色んな思いがつまり過ぎだからかな。

それと今日からジュードロウの
レポメン(略してます)が始まりますが
結構ハードな内容らしく
スプラッタもの超苦手なので
見たいんだけど自分が見て耐えられるかどうか。
もう少し様子見てから決めようと思います。

ブルー

2010-07-01 08:14:41 | 映画・DVD
いつ見たんだか思い出せないんだけど?!
トリノジーのブルーも見ました。
まだやってました。評判良いからかな。

おじいちゃん良太郎より大きなお孫さん幸太郎さん。
最初のテレビ版の健くん並みに
ついてない子なのですねー。
懐かしかったなー。
でも こういう現場にいると
大変なぶん、演技で苦労も多いぶん
良い俳優さんになるんじゃないかなと思います。
ちょっとたどたどしい感じがまだした(失礼)けど
ガンバレって見ていて思いました。
初めから上手な佐藤くんとか 珍しいんですよね。
普通は叩かれ叩かれして上手くなっていくんだと思う。

自分はあんまり最近こういうこと言わないから。
(と思っているんだけど自分では)
他の俳優さんのことはあっさりした感想しか出てこないけど
頑張ってる人見ると「頑張れー」ってやっぱり思います。

いい映画とかドラマとか舞台も。
観る側としてそういうものに出会えると嬉しいです。