ready go! 

一日も早い回復をお祈りいたします

ボックス

2010-05-31 21:47:43 | 映画・DVD
ボックス観ました。

少し前に東京フレンドパークにゲストで出てたことがあって、
クリアの連発で凄く成績良かったんですが、
市原くんのことをさりげなく
「じゃあ、市原くんに・・」って
毎回嫌味じゃない程度に譲ったりして
気遣う高良くんがちょっと不思議でした。
主役に譲るのは不思議じゃないんだけど
同年代なのに何だかなーと思ったんです。
でも今日 映画見て納得。
役柄がそうなんですね。
映画良かったー。
生徒役の人はみんな良かった。
ボクシング部の(あまり強くない)先輩も
優しくて仲間って感じが泣けました。

譲ったり譲られたり信頼関係がしっかりして
環境が変わって立場も見た目も変わってもブレない。

途中 ユウくん(高良くん)が1回だけ
試合中に「今ならカブに勝てる」と言うところだけ
別人のようで「この人 今まで良い人ぶってたのか?」
と思ったのだけど あれはファイターのスイッチ入っていたから。
終わると元の関係に戻るのがスッキリしていて良かった。
2人の関係 見ていて羨ましかったです。

身替座禅

2010-05-28 08:27:29 | 映画・DVD
さよなら歌舞伎座公演の舞台を
シネマ歌舞伎で観ました。

2つあって、そのうちの1つ、
「身替座禅(みがわりざぜん)」。
笑って笑ってすごく楽しい演目でした。

歌舞伎はちょっと・・と思われる方にも大丈夫な
分かりやすいお話。 
主役お3人が素晴らし過ぎるので
表情としぐさだけでも楽しいです。

遊び人の大名が 先頃 若い女性と仲良くなるが
怖い奥方の目を盗んで遊びに行くのも難しい。
そこで 家来の太郎冠者に
自分の身替りに座禅をさせてその間に出かけるが・・。
というお話。
書くと簡単なのだけど 演技が素晴らしいので
説明出来ない面白さでした。
また観たい。
今日で終わってしまうみたいだけど。
大名のデレデレぶりと太郎冠者のおろおろするところ、
「山の神」と呼ばれる奥方の恐妻ぶりが可笑しい。
歌舞伎座のさよなら公演なのでアドリブで
その話を交えてあるのも楽しいです。

ゼブラーマン

2010-05-16 23:18:25 | 映画・DVD
ちょっと前ですがゼブラ-マンを観ました。

私は前作も観ていて「ずいぶんメジャーな雰囲気になったな」と
思いましたが、漂うB級感は相変わらず流石です。
前はもっと「こっそり」観に行ったような気がする・・。
特撮の中でも「ばったもん」という位置づけで(いやホントに)
主演の哀川さんも「うん、・・今度こんなのやります」みたいな事を
番宣で仰ってたくらい。
でもそれが良かったから今回があるんですよねー。
みんな実はメジャーに成りきれてないものでも
お気に入りの特撮作品1つや2つはあるでしょう?みたいな。
そういう雰囲気「言うのは恥ずかしいけどほんっと好きなの」みたいな。
そういう作りの映画だった気がします。
で、今回。
予告でもバンバンやるし、時代的にも特撮に理解も深まり
堂々メジャーの仲間入りの映画になったなーと感慨深いものがあります。


ゼブラクイーンのふともも(と胸)が景気良くていいですね。
あれで「もとはとった」くらいは言えるのでお得感はありますね。
前作で小学生なのに特撮に超詳しくて先生(哀川さん)から
「浅野さん」と「さん」付けで呼ばれる大人しそうな男の子が
何年後かの今回は 反乱軍にいるんだけど
その子が井上正大くんで身長も高くて180以上あるので
ずいぶん大きく育ったなーなんて思って そこでも感慨深い。
井上くんもライダーの時は 天然なんだか役柄なのか
ホントに棒読みなのは演出なのか下手なのか
分からなかったのだけど(ごめんなさい)
今回良いですね。間のとり方も上手です。
哀川さん、田中さんとのバランスも良かったです。

でもこの映画が気にいった方は前作も出来たら
ご覧になられたらいかも。
なにしろ前作のクイーンは鈴木京香さまです。
(キャラは全然今回と違うんですけど なんと1回変身なさるのです!)
京香さま素敵です☆
あと渡部あつろうさまも出ていて
「安い風○に行ったらと(病気)うつされちゃってさー」
なんていうちょっとワルイ刑事さん役でした。

しろい人

2010-05-03 22:42:29 | 映画・DVD
ゴールデンウィークになった途端
気温も上がってすごくいい天気。
少し外にいただけで焼けたような気がします。
自分が焼けやすいためか色白の人に憧れます。

1日にテレビでやってたダヴィンチコード。
何度も観ているのに気になってまた観ました。
何が気になってたかと言うと。
修行僧のシラスという人。
なにしろものすごく白い。
私は原作本より映画の方を先に観たので
最初どうしてこんなに この修行僧の人が白いのか
ホントにこんなに白い人が実際にいるのか?わかりませんでした。
後で本を読んだらアルビノという遺伝子疾患という設定になってて
本によると目も色彩が薄く目の玉が「赤」に見えるということになってました。
(注)実際のアルビノの人は赤目は少ないそうで創作の上でのことらしいです。
映画で演じられたベタニーさんも
「赤いと目立ち過ぎてそこばかり目がいくし作品に集中出来ないから」
と薄いブルーのコンタクトを装着されてたそうです。

お話の上とはいえ シラスのその真っ白な容姿はインパクト大。
修行僧の姿のままで殺人を繰り返す姿は死神のよう。
身長も高く綺麗な顔立ちなのに暴力的で粘着質。

怖いけどどこか見る人を惹き付けるものがあり
いき過ぎた忠誠心と最期が悲しくて、ものすごい存在感でした。
「わー、この人何者?」と思って調べてみたベタニーさん。
結構有名な俳優さんでした。(不勉強で、すみません)

もとから色白でいらっしゃるのだけど
シラスは本当に真っ白な設定だったので
ダヴィンチコードの時は普段よりもメイクに何時間もかけて
痣やシミを消し、眉とまつげは脱色。
白に近い金髪のウィッグに薄いブルーのカラコン・・だったそう。
他の作品も観たことありますが 確かに違ってました。
違い過ぎててしばらく同一人物と気づかないほどでした。
ダヴィンチの時は体重も絞ってると思いました。
他の作品の時より顔も小さかったように思うので。

役作りに時間をかけて
ガラッっと変えてくる役者さんっていいですね。
そういうところをしっかりされてると観る方も嬉しい。
それをもう1回見たいと思うことで
その映画を観たくなったりもします。
だからこの同じ作者の続編より 私はこの映画の方が好きです。


オーケストラ!という

2010-04-29 21:55:54 | 映画・DVD
「オーケストラ!」という映画を見ました。

これ良いですよ☆
元気出ます。自分なんてまだまだだなーとか。
日本人は まだ恵まれてるなーとか。
小さいことなんて気にするな!とか。
と思って見ているうちに元気になります。

出る人がみんな 逞しくしたたかで、
ちょっとずうずうしくて 大らか。
フランス人とロシア人の国民性にも
(笑える・・と言うと問題あるけど)頷ける。
ロシアはフランスへのガス供給国なので 
自分たちのズルがばれそうになったら
「ガスを供給しなくなってもいいんだな!」
なんて嘘ついて はったりかますところが可笑しい。
なんでもネタになるんだなーと思いながらも
こんなことセリフで言って大丈夫なの?と心配にもなったりして。

一緒に頑張ろうと言いながら結局は自分の都合優先。
だから なかなか足並みが揃わないのだけど
でもただ1つ大事に思っている共通点があって
そこが泣けます。
あとピンポイントで泣けるのが
赤ちゃんが隠れてる意外な場所。
こんな夢みたいなことがホントにあったらいいなと
最後 ちょっと涙ぐみながら思ったりしました。

のだめ

2010-04-24 08:07:48 | 映画・DVD
のだめ観ました。

やっぱり主役のお二人がいいから。
シリーズの最後の方ってグダグダになりがちだけど
これは そういう部分もあったけど逆に
慣れ親しんだ部分、キャラクター、人物相関図も頭に入ってるから
表情や目の動きだけでも楽しめるのは良かったなと思いました。
お話はちょっと無理やりな気がしたけど。
千秋先輩のナレーションが最後かと思うと胸にきます。
のだめちゃんのチェックのワンピが可愛かった。
映画だと普段見られない海外のホールも見られるのも良いですね。

3Dでもなく吹替で後ろの席で

2010-04-19 16:36:48 | 映画・DVD
まだ1度も3Dの映画を観たことなく、
目眩が心配で観る勇気がありません。

せっかく話題作だからなーと思ったんだけど結局、
3Dでもなく日本語吹替版で後ろの席で、ぼんやりしながら観た
アリスインワンダーランド。
なので感想も ぼんやりした事しか言えないけど、
どっちかと言うと好きな映画。
どっちかって・・なんてごめんなさい。
映像は好き。
でもジョニーディップが出たものなら
ちょっと前のDr.なんとかの方が私は好きでした。

スピード感はあるけど見ていて疲れない。
ディズニーだから残酷なところもない。
お子様でも大丈夫そう。
衣装もそこそこ良い。
マッドハッター(ディップさま)が優しくて親切。
現実の人間世界が笑えるほど嫌な感じ(笑)。
(なんだ、あの結婚相手。酷すぎ 笑)
かと言って殻をやぶって成長した後の様子も唐突過ぎ。
でも 可愛いから好き。特に戦うところの
アリスの甲冑姿が可愛い。

こんな感想すみません。 
上手く言えないのだけど 観られて良かったです。
・・なんか疲れがとれました。すっきりです。

NINE

2010-04-16 20:58:47 | 映画・DVD
今頃ですが、NINE観てきました。
良い!もっと早く観れば良かったです。

豪華で気前良くバーン!なペネロペさまが素晴らしい。
でも彼女はパフォーマンスも1人が似合う。
家来(バックダンサー)をひきつれて踊る感じじゃない。

ミュージカル好きには バリバリのダンスシーンが嬉しいものです。
ああ、おなかいっぱい。
映画料金でいいんですか?くらいの満足度でした。
最近しけた邦画(失礼)を観ることが多かったので
このくらいコストパフォーマンスが高いものに出会うと
「元はとった!」・・なんて思います。

ニューヨークアイラブユー

2010-03-22 00:27:33 | 映画・DVD
少し前に観た映画
ニューヨークアイラブユー。

「バレンタインデー」みたいにいくつかの短いお話が続くのだけど
1つ1つが別なお話。
(バレンタイン~は どこかで繋がってるお話でした)
この2つ 比べられたんじゃないかな?って
観ながら思いました。
メジャー感はバレンタインの方があるけど
私はなんとなくハリウッドの雰囲気より
東海岸もの?(ニューヨーク~)の方が好きでした。
ただ時々台詞だったり演技だったりがPG指定。
イーサンホークがエロトーク過ぎて ちょっと引きます。
明る過ぎて笑えます。
いや、もう役選んでくださいよ・・とか思います(笑)。
あと 足の悪い可愛い女の子も妙にえろくて
「何それー?(笑)です。」
(気になった方はDVDが出たらご確認を。)

老夫婦のお話に「夫婦って・・」と思ったり 
オペラ歌手と足の悪いホテルマンのお話にしんみりしたり。
(ホテルマンが寂しげで良いです。)
ジューイッシュの結婚のしきたりに神妙な気持ちになったり。
あと スター俳優さんがやっぱり綺麗だったとか
名前は知らなかったけどダンサーさんが踊りが上手いとか。
以前台湾の映画(名前忘れたけど金城武とアンディラブが出てた)に
出ていた超スタイルがいい女優さんが(一重瞼のアジアンビューティ☆) 
画家の最後のミューズになるお話も素敵でした。

ショートストーリーが続くだけなのに
全部を観ると繋がっている感じが「合衆国」アメリカらしい。
監督さんも多種多様。
普段は役者側の方が監督だったり。どなたがどの作品か分からなかったけど
細かく調べると面白いんだろうなと思いました。

吹き替えシャーロックホームズ

2010-03-17 08:22:58 | 映画・DVD
昨日 滑り込みでシャーロックホームズの吹き替え版を見てきました。

声が違う・・と思ったけどすぐ慣れて。
画面を追うのに忙しい映画でも 字幕に気を取られることなく
お話に集中出来るのでかえっていいかも。
(眠くもならないし 笑)

ただ ジュードロウ・ワトソンの
「ホーーッムズッ!」って絶叫する場面だけは
ちょっと迫力不足。ちょっと残念。

字幕版より説明も時間の関係なのか
丁寧で分かりやすい。
字幕と台詞が違うところもありました。
どちらも良いんですけど 声に慣れたら吹き替えもいいかも。
吹き替えの方が声も大きいので テンションも途切れず。
ただ字幕のみの映画館が多いんですよね。

私は格闘シーンがあんまり・・なので
それが無かったら もっといいんだけど
これも大好きな映画になりました。
部分部分で「ダヴィンチ○○」とか「天使と○○」とか
「アイアン○○」とか思い出したけど。
まあ、多少そういうこともあるかもなー
と思いました。
面白いからいいです。

ホームズとワトソンが 並んで少し上向き加減でポーズ取るところ。
あそこが好き。素敵です☆