★tomoe-母のクモ膜下出血闘病日記

元気だったお母ちゃんが2004年2月17日突然倒れた。クモ膜下出血。家族の事、インターネットでできた事。体験談など。

今欲しい情報。。。

2004年12月24日 | 家族の気持ち&行動
今欲しい情報があります。
それは、嚥下障害の効果的リハビリや、体験談についてです。

実家広島の母がクモ膜下出血で倒れてから早や10ヶ月。
簡単に、これまでの経過を説明します。。
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今年の2004年2月17日。仕事中に倒れる。
通常1回でも出血すると危ないのに
4回も出血しカテーテル手術を受け一命をとりとめた。
倒れた翌日には脳室ドレーン手術。

最重症のグレード5と診断され、瞳孔も完全に開いて
一時は親族まで呼び寄せたのに、1ヶ月で眠りから覚め
その後は。。。

呼吸管理の為、気管切開手術。
呼吸器が外せてからの、VPシャント手術。
その後の胃ロウ手術。

大小合わせて5回もの手術をして、生き延びてきた母。
すごい生命力と頑張りだと、どのお医者様も言ってくださる。

転院を何度かしたが、最初に手術していただいた
尊敬するドクターの元に再転院でき
そこから家に退院することもできた。倒れて8ヶ月目のことでした。
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今の母は、家に帰って2ヶ月がたち
お陰さまで、ほんの軽い介助で歩くことができるようになってきました。

しかし、今重要な課題は
嚥下障害があり、飲み込みができないので
今だ、気管切開チューブを卒業できていない、ことです。
食事は胃ロウから、100パーセント青汁と流動食をとっています。

時々、診ていただく東洋医学系の針治療の先生によると
三叉神経への刺激を続けているが、最初に比べかなり回復傾向にあるので
このままあせらず、見守っていきましょう、とのこと。

私たち家族ができる今していることは
 口腔ケア(電動歯ブラシ)
 アイスマッサージ
 嚥下体操
 発声練習
 唇トレーニング
です。これ以外に何か効果的な治療はないのか?

介護を手伝ってくれている元看護士の女性が
食道にカテーテルを入れてふくらます療法が、今のお母さんには有効かもしれな
いよ、と方々に尋ね調べてくれている。
しかし道具をどこで入手できるか?など嚥下については医療関係者も
不明なことが多く困惑ぎみ。。

私にも何かできることはないか?と
まずこの日記にUPし、そして各方面に問い合わせてさせていただくことにしました。
東洋医学の良い所、西洋医学の良い所、両方で母を支えてあげたい。
どなたか、良い情報をご存知の方がおられましたら、どうか教えてください。

母をまた、口からご飯を食べさせてやりたいのです。
乱文そして長文になりすみません。

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