★tomoe-母のクモ膜下出血闘病日記

元気だったお母ちゃんが2004年2月17日突然倒れた。クモ膜下出血。家族の事、インターネットでできた事。体験談など。

最近の私たち

2008年09月26日 | 家族の気持ち&行動
またまたお久しぶりです。

この夏はいろんな事がありました。
まずお母ちゃん。8月に酸素濃度が90を切ってしまい
盆前だし念の為、と受信したら緊急入院となりました。
そして、一旦閉じていた気管を また気管切開を開けるという
涙の決断をせざるを得ませんでした。

しかーし、一度ICUに入り(←4年半ぶり)命の危機を
再体験した私たちは、ノドがまた開いてても生きていてくれさえすれば
いいやと思い直して頑張りました。
ICUでも硬縮予防マッサージをしたし
病棟に移ってからはうちの経営するアーユルヴェーダマッサージ師を
連れていっては管理したので2週間で退院できました。

ピンチはチャンス?でだんなさまとも話しあいもうすぐ2歳になる
わが息子くんを幼稚園に入れることに成功しました!

また、ゴールド免許がありながら出産以来
車を使っての移動をほとんどしなかった私ですが
7月に会いにきてくれた
ゆかさんや、ゆっち(二人ともほぼ同い年の息子くんがいる)の影響を受け
プリウスにチャイルドシートを取り付けて
もうどこへでも行けるアクティブな私を取り戻しました!!

お母ちゃんの振り出しに戻ったリハビリ生活ですが退院後約1ヶ月で
以前の機能の8割は戻ってきたと思いマス。

 マッサージ
 リハビリエクササイズ
 アミノ酸ゼリー
 パワーアップした吸引機
 プリウスで送迎

以上のことを見直したかな?

それから、約1ヶ月前になりますが愛犬ハナが
15歳と7ヶ月で天国へ行ってしまいました。
私が大学で大阪へ行くことになり
寂しくなる両親が飼い始めた白いわんこでした。
大好きでした。でも、老衰であまり苦しまず行ってしまいました。
晩年の約4年、お母ちゃんにかかりきりであまり一緒に過ごせなかったのが
心残りでしたが今年の夏は何度も一緒に水浴びをしたり
最後の日の前日は添い寝もしてあげれました。

悲しかったけども、命には限りがあること
たくさんのありがとうを改めて教えてくれた
ハナには感謝の気持ちでいっぱいです。

お父ちゃんとは、お母ちゃんの身代わりに行ってしまったのかな?
などと話したり。
生まれ変わってもまた、家族になろうねと約束したので
いつかきっと会えるかなと、空の雲を見るたび
白いわんこだっただけに
どこかそのへんにいるような気がしてならないのでした。

またいつか会いたいな。会えるといいな。

ご縁があって出合ったり、ましてや家族は大切にしたいですね。
日々の暮らしを大切に生きようと思います。