大地震から一夜明けました。
テレビでは恐ろしい光景が・・・
なんと言っていいのか、言葉を見つけることが出来ません。
昨日はＴｒｅｅ－Ｂさんでお手伝いをした後に
小学校の保護者会へ向かう予定でした。
地震が起きた時はちょうど帰り支度を始めていた所です。
jun.さんとご主人、小さいお子様を連れたお客様と5人でお店にいました。
揺れが長かったので「あれ、地震じゃない？」に始まり
皆で会話する時間が十分ありました。
「ぎゃーこわい～」と言いたかったですが
小さい男の子を不安にさせてしまうかもと、冷静を装うことが出来ました。
淡々と状況を判断してくれるご主人がいたのも助かりました。
男の人がいると安心しますね。
家に一人でいたらどうしていたのか・・・
その頃、家では主人が仕事から戻り
自分の仕事場でパソコンやらモニターやらを手で押さえて頑張っていたようです。
それでもテレビが落ちて壊れたとか。
小学校へ行くと多くの生徒が校庭で待機していました。
避難訓練のようで現実なんだと不思議な気持ちでした。
たまたま保護者会と重なり、多くの保護者がすぐに迎えにこれる状況でしたが
これも、普段だったら私はどうしていたのか・・・
娘と近所の子と帰宅途中、
見慣れた光景に変わったところは何もないように思えました。
4時過ぎに中学からも「全員の安全を確認後下校しました」
とのメールが届き、まもなく長男も戻ってきました。
実家へ様子を見に行くと
父は平気な顔で余震の中、食事をしていました。
ありがたいことです。
妹が帰宅難民となり会社で一夜を過ごしたようです。
でも、それ以外は何事もなかったかのような状況です。
電気、ガス、水道どれもつながっています。
あんなに揺れたのに凄いです。
私の周りはこんな様子です。
友人みんなに大丈夫だった？と聞きに回りたい気分ですが
そうもいきません。
わかったところで何が出来るのでしょうか。
何もできない。
みなさんのご家族、親戚、友人・・・の
ご無事をお祈りします。
まだ余震もあり安心できる状況ではないようですね。
どうぞ、気をつけてお過ごしください。