これからは、読んだ本も忘れないようにブログに残しておこう。
書くことで、自分の考えも整理できて、自分の記憶にも残る、から。
少し前になるが、発売されてすぐに読んだのが、LIFE SHIFT(ライフシフト 100年時代の人生戦略
著者は「ワークシフト」や「未来企業」で有名なロンドンビジネススクールのリンダ・グラットン教授。
前々作の「ワークシフト」は、私が漠然と考えていた未来の姿を、教授は、明確に根拠をもって示してくれた。その時の衝撃は忘れられない。(思い起こせば、この本が大好きすぎてこちらで本の紹介もしていました)
今回の「ライフシフト」のテーマは、ワーク(仕事)よりも広いテーマ「人生」について。
本の内容については、たくさんの人が書評や解説を書いていらっしゃるのでここでは記載しないが、私がこの本を読んで一番心に残ったのは、「近未来(すでに今でも?)には、今までの『お金と時間』に関する常識が大きく覆る」という強いメッセージだった。
だからこそ、人間は「より良く豊かに生きる(Well Being)」実現のためには、今までお金で得ていた幸福や資産に加えて別の資産を持つことが重要となる。
昨年末、本の出版に合わせて来日したリンダ・グラットン教授の講演会に行く機会があったが、教授自身が冒頭に「この本を書いて自分自身の人生戦略も変わった」とおっしゃっていたのがとても印象的だった。
「生きる」ということは「生かされている」ことでもある。
人生100年もあるのであれば、「生かされている」ことへの恩恵の恩返しを、たくさんできる人になりたい。
書くことで、自分の考えも整理できて、自分の記憶にも残る、から。
少し前になるが、発売されてすぐに読んだのが、LIFE SHIFT(ライフシフト 100年時代の人生戦略
著者は「ワークシフト」や「未来企業」で有名なロンドンビジネススクールのリンダ・グラットン教授。
前々作の「ワークシフト」は、私が漠然と考えていた未来の姿を、教授は、明確に根拠をもって示してくれた。その時の衝撃は忘れられない。(思い起こせば、この本が大好きすぎてこちらで本の紹介もしていました)
今回の「ライフシフト」のテーマは、ワーク(仕事)よりも広いテーマ「人生」について。
本の内容については、たくさんの人が書評や解説を書いていらっしゃるのでここでは記載しないが、私がこの本を読んで一番心に残ったのは、「近未来(すでに今でも?)には、今までの『お金と時間』に関する常識が大きく覆る」という強いメッセージだった。
だからこそ、人間は「より良く豊かに生きる(Well Being)」実現のためには、今までお金で得ていた幸福や資産に加えて別の資産を持つことが重要となる。
昨年末、本の出版に合わせて来日したリンダ・グラットン教授の講演会に行く機会があったが、教授自身が冒頭に「この本を書いて自分自身の人生戦略も変わった」とおっしゃっていたのがとても印象的だった。
「生きる」ということは「生かされている」ことでもある。
人生100年もあるのであれば、「生かされている」ことへの恩恵の恩返しを、たくさんできる人になりたい。