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この夏イチオシ!『サマーウォーズ』!夏休み中に見るべし!!!

2009-08-09 14:17:44 | アニメ


久々に痛快で、見た後すっきり、更にもう一回劇場で見たくなる作品に出逢った。

詳しいストーリーやキャストについてはこちらで
http://s-wars.jp/index.html

舞台と人類の運命の鍵を握る人たちが、信州上田と室町時代からのご先祖様の気概を受け継ぐご親戚の皆様と言う設定が面白い。
健二君の草食系男子そのもののような情けなさと、最後の最後まで諦めない根性の座ったところを見せるギャップがいい!
それとやっぱり栄ばあちゃんかな。
あの人脈!!残す資産はないけれど、あれだけの人脈はお金に替えられない財産だと思う。それは、身分や家系などではなく、彼女の人徳の為せる業だと思う。
自分に何事かあったときに、残る自分の大切な家族を支え、助けてくれるのは保険金でも財産でもない。自分が生きてきた中で出会った人たちとの繋がり。『困った時はお互い様』と言える人間関係。本物の『ネットワーク』って、こういうことなんだなあとつくづく思った。

ネットの世界や、携帯でもいろんな人と繋がっている、繋がれる世の中だけれど、それがどれだけ希薄なものか・・・と思いながら見ているうちに、いや、待てよ、それはそれで生かせる方法もあるのかもしれないと思った。
夏希がピンチに立たされた時、先ず親戚一同が参戦し、なおも絶体絶命の窮地に追い込まれたとき、世界中の人がネットを通じて応援に駆けつけてくれた。
その辺りは、もう鳥肌もので、涙を流しながら手に汗を握って、ワクワクしながら見入っていた。
それでも最後の最後に大ピンチになった時、健二君がまだ「負けていない!」と諦めずに計算問題を解いている姿は、本当に凛々しかった~!(神木君の声もVery Good!!)

最後は大団円で、♪Happy Birthdayの歌が聞こえてきた時には、栄ばあちゃんが生き返ったのか?と思ったけれど・・・。
温泉噴出のおまけ付きのエンディングはまさに、めでたし、めでたし。

昔には昔のいいところ、今には今のいいところがある。
それが最先端、近未来のバーチャルの世界の中で一緒になって繰り広げられる面白さ。
栄ばあちゃんの
『人の役に立ちなさい』
の教えを守り、負け戦と分かっていても、
『ご先祖様もこうやって最後まで諦めないで戦い抜いた、その子孫だからな』
『腹が減っては戦ができぬ』
と皆でご飯を食べるシーンが良かった、そこに侘助も混じって・・・(涙)。

この映画を見て、久しく故郷に帰っていない人や、お墓参りをご無沙汰している人は帰りたくなっちゃうんじゃないかなあ。
私も、帰省したらお墓参りをし、両親と娘と一緒に故郷の映画館でもう1回見ようと思う。


それにしても、『OZの世界』は、実際はバーチャルな世界やアニメの中のお話ではなく、現実の世界が抱えているリアルな問題だと思う。
停電や大雪が降っただけでストップしてしまう都市機能や、コンピューターシステムが故障しただけで飛行機は飛ばず、電車が立ち往生するなんて・・・。
なんだか便利なようで、脆弱で不安定な世の中に生きているような気がする。
何よりシステムの誤作動や、それを利用する悪い人間によって、世界は一瞬で金融恐慌から戦争勃発の危機に晒されているのだ。

道具は原始的な刃物から、最先端のメディアまで使いようによっては便利にも凶器にも変貌する。
あくまでも使う側の人間性と正義感が決め手だ。
どんなにセキュリティーを強固にする開発をしても、それをゲーム感覚で凌駕しては犯していく悪い奴らはいるわけで。
そんな時は、アナログの世界の良さと、皆の良心をかき集めて悪に立ち向かい、戦争を阻止するしかないのだろう。
道具に使われずに、道具を生かして利用できる、マナーとテクニックを身につけたいものだ。

健二君のセリフでしびれたセリフがもう一つ。
『僕はこれしかできませんから』
彼は、数学オリンピックの日本代表に選ばれそこなったほどの数学好き。
その『一芸』が世界を救ったのだ。
『一芸は身を助く』
他はからっきし××でも、これだけはずっと続けている、もしくは大好きなものがあれば、何かで役に立つことはあるものだ。

わたしにもあるかなぁ・・・。そんな『私、これしかできませんから』と言えるようなもの・・・。

そうそう、この作品を見て、『花札』やゲームも面白そうだなあ・・・と思えちゃった。
これも収穫かな。

この夏イチオシ!『サマーウォーズ』!!夏休み中に見るべし!!!(ネタバレあり)

2009-08-09 14:17:00 | 徒然なるままに
久々に痛快で、見た後すっきり、更にもう一回劇場で見たくなる作品に出逢った。

詳しいストーリーやキャストについてはこちらで
http://s-wars.jp/index.html

舞台と人類の運命の鍵を握る人たちが、信州上田と室町時代からのご先祖様の気概を受け継ぐご親戚の皆様と言う設定が面白い。
健二君の草食系男子そのもののような情けなさと、最後の最後まで諦めない根性の座ったところを見せるギャップがいい! *(ドキュン)*
それとやっぱり栄ばあちゃんかな。
あの人脈!!残す資産はないけれど、あれだけの人脈はお金に替えられない財産だと思う。それは、身分や家系などではなく、彼女の人徳の為せる業だと思う。
自分に何事かあったときに、残る自分の大切な家族を支え、助けてくれるのは保険金でも財産でもない。自分が生きてきた中で出会った人たちとの繋がり。『困った時はお互い様』と言える人間関係。本物の『ネットワーク』って、こういうことなんだなあとつくづく思った。

ネットの世界や、携帯でもいろんな人と繋がっている、繋がれる世の中だけれど、それがどれだけ希薄なものか・・・と思いながら見ているうちに、いや、待てよ、それはそれで生かせる方法もあるのかもしれないと思った。
夏希がピンチに立たされた時、先ず親戚一同が参戦し、なおも絶体絶命の窮地に追い込まれたとき、世界中の人がネットを通じて応援に駆けつけてくれた。
その辺りは、もう鳥肌もので、涙を流しながら手に汗を握って、ワクワクしながら見入っていた。*(シャイ)*
それでも最後の最後に大ピンチになった時、健二君がまだ「負けていない!」と諦めずに計算問題を解いている姿は、本当に凛々しかった~!(神木君の声もVery Good!!)*(酔払い)**(ドキュン)*

最後は大団円で、♪Happy Birthdayの歌が聞こえてきた時には、栄ばあちゃんが生き返ったのか?と思ったけれど・・・。*(泣く)*
温泉*(温泉)*噴出のおまけ付き*(驚き)*のエンディングはまさに、めでたし、めでたし。*(笑顔)*

昔には昔のいいところ、今には今のいいところがある。
それが最先端、近未来のバーチャルの世界の中で一緒になって繰り広げられる面白さ。
栄ばあちゃんの
『人の役に立ちなさい』
の教えを守り、負け戦と分かっていても、
『ご先祖様もこうやって最後まで諦めないで戦い抜いた、その子孫だからな』
『腹が減っては戦ができぬ』
と皆でご飯*(ラーメン)**(天丼)**(ウニ)**(トロ)**(チキン)**(おにぎり)*を食べるシーンが良かった、そこに侘助も混じって・・・(涙)*(泣く)*。

この映画を見て、久しく故郷に帰っていない人や、お墓参りをご無沙汰している人は帰りたくなっちゃうんじゃないかなあ。
私も、帰省したらお墓参りをし、両親と娘と一緒に故郷の映画館でもう1回見ようと思う。


それにしても、『OZの世界』は、実際はバーチャルな世界やアニメの中のお話ではなく、現実の世界が抱えているリアルな問題だと思う。
停電や大雪が降っただけでストップしてしまう都市機能や、コンピューターシステムが故障しただけで飛行機は飛ばず、電車が立ち往生するなんて・・・。
なんだか便利なようで、脆弱で不安定な世の中に生きているような気がする。
何よりシステムの誤作動や、それを利用する悪い人間によって、世界は一瞬で金融恐慌から戦争勃発の危機に晒されているのだ。

道具は原始的な刃物から、最先端のメディアまで使いようによっては便利にも凶器にも変貌する。
あくまでも使う側の人間性と正義感が決め手だ。
どんなにセキュリティーを強固にする開発をしても、それをゲーム感覚で凌駕しては犯していく悪い奴らはいるわけで。
そんな時は、アナログの世界の良さと、皆の良心をかき集めて悪に立ち向かい、戦争を阻止するしかないのだろう。
道具に使われずに、道具を生かして利用できる、マナーとテクニックを身につけたいものだ。

健二君のセリフでしびれた*(ドキュン)*セリフがもう一つ。
『僕はこれしかできませんから』
彼は、数学オリンピックの日本代表に選ばれそこなったほどの数学好き。
その『一芸』が世界を救ったのだ。
『一芸は身を助く』
他はからっきし××でも、これだけはずっと続けている、もしくは大好きなものがあれば、何かで役に立つことはあるものだ。

わたしにもあるかなぁ・・・。そんな『私、これしかできませんから』と言えるようなもの・・・。

そうそう、この作品を見て、『花札』やゲームも面白そうだなあ・・・と思えちゃった。
これも収穫かな。

『ひだまりの詩』を聞きながら・・・*(涙)*N・Sさんへのメッセージ

2009-08-09 10:41:00 | 徒然なるままに
先ず、無事な姿で自ら出頭してきたことにほっとした。
お子さん始め、関係者の人たちはほっとしたことだろう。

逃げ回っていた間、彼女はどんなことを考えていたのだろう。
最悪の事態も選択肢にはあったのだろうが、彼女はそれを選ばなかった。
アイドルとしてデビューし、その後、数々の名作ドラマに出演して、歌手というよりは女優として、またその清純なイメージからいろいろなキャンペーンのイメージキャラクターや親善大使として活躍していた彼女。
そのイメージが強すぎたせいもあり、今回の事件が与える影響は国内だけにとどまらない。

素の姿の彼女のことは知らない。
『外良い子』は家の中では大変だ。家族は『鞘』になって耐えるしかない。
『内良い子』は外であばれる、他人を傷つける。
そのどちらにもなれない子は自虐的になるか、楽な方に流れる。
彼女は『清純なキャラクター』を、仕事上でも普段も演じ続けなければならなかったのだろうか。
仮にそうだったとしても、役者としての役作りをしていく上で、その役になりきる作業の中で、自分とシンクロする部分はあったはず。
彼女の中の『清純』な部分、『正義感の強さ』、『思いやり』、『誠実さ』は役を演じる上で、素直に反映されたからからこそ彼女の好感度は画面を通して、視聴者に伝わったのだと思う。

最高裁判所の映画に関わった時のコメントだって、社交辞令ではなかったはず。

役者である以上、自分が今おかれている状況を客観的に冷静に判断し、最善を尽くすこと、語るべき言葉、どう立ち居振舞うべきかを考えてほしい。
そして、犯罪者を『演じる』のではなく、現実を受け止めた『自分自身』を全うしてほしい。

彼女が薬をどれだけ常用していたか分からないけれど、これからの禁断症状との戦いは、想像を絶する大変さだろう。でも、それがどんなに辛いことでも、ご自分のため、お子さんのためにも頑張ってほしいと心から願う。
これだけのことに向き合って、乗り越える姿を、お子さんだけでなく、同じような立場で苦しんでいる人に励みになるような生き方をしてほしいと思う。
彼女はそれだけの影響力を持つ存在だと思うし、それこそが、大迷惑をかけた各方面への謝罪と誠意の見せ方だと思うから。

ある人のブログで、妻を告発した夫をなじる内容があったが、彼がすべての罪を背負って、妻のことを伏せることは、愛情でも正義でも男気でもないと思う。
彼女をかばうことは、ますます彼女を地獄へ追い込むことであり、人間に戻る絶好の機会をもみ消すことであるから。
本当に、彼女を思い、彼女と子どもの未来を思う夫であり、父親であるのなら、彼が妻の関わりを告発したのは正解だと思う。

息子さんはこれから10歳には苛酷な日々が待っていることだろう。
幸い夏休みと言うことで、新学期が始まるまでには時間がある。
周りの心ある大人たちがしっかり守って支えてあげることが大切だ。
そして、母親の気持ちが落ち着いた頃に母子の対面ができればと思う。
最悪の事態が避けられたこと、母も、家族関係も、まだまだやり直すことは可能で、お互いに支えあってがんばっていこうと言う気持ちになれればと思う。
母の苦しみを理解することはまだ難しいだろうが、10歳でも、母を叱ることはできる。
誰に叱られるよりも、子どもに叱られることは母親として一番堪える。
背筋に渇を入れられたような感じになる。ちゃんとしなければ!!!
そして、どんな罰や責めもしっかり受け止めて誠意を持って対応していく姿を息子さんに見せてほしい。
・悪いことをしたら罰せられると言うこと。
・逃げても罪は消えず、逃げたり嘘をつくことで、罪はさらに重くなること。
・自己中心的な罪が、皆にどれだけ心配をかけ、迷惑をかけることになるのか。
・一度なくした信頼を回復させるには、どれだけの努力が必要になるのか。
・世間の冷たさや厳しさもあるが、こういうときに、どういう人が本当の意味で味方になり、支えてくれるのか。
こんな、学校の教科書にも載っていない、誰も教えてくれない、生きていく上で何より大切なことを、身を持ってわが子に教えられるいい機会を得た思って、この試練を乗り越えてほしい。

そのためにも、諦めないで!
生きて、生き恥を晒しても、自分の人生を全うしてほしい。
そして、本当の意味での家族の絆を取り戻して、幸せになってほしい。

今回のことはただの氷山の一角で、このことが発端となって、芋蔓式にいろんな人たちが関わっていた・・・なんてことにならなければいいのだが・・・。
今回の発覚・逮捕で『明日は我が身』と思っているような人がいたなら、即、今、この場で麻薬をやめてほしい。

麻薬は1回でも『乱用』であり、犯罪なのだ。
それ以上に、精神も肉体も蝕む悪魔の粉だ。
まだ『人間』に戻れる内に断ち切ってほしい。『廃人』になりたくないのであれば。
一瞬の快楽の先にあるのは『地獄』でしかないのだから。