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*(映画)*『ハリーポッター 謎のプリンス』を見たよ~ン

2009-08-27 23:17:00 | 徒然なるままに
8月26日(水)

今日は、9月の掲示板作りの着彩をした。
途中で、メインになる少年の絵が手と足が同じ(右手と右足が同時に出ている)ということに気付き、書き直す羽目に・・・*(ショック)**(汗)*
やっぱり、想像で描く走る後姿というのは、難しい!

今日は定刻に退勤して、自宅に末娘を迎えに行き、*(映画)*『ハリー・ポッター』を見てきた。
水曜日だからレディースディだとばかり思っていたら、
「6月からレディースデイは月曜日に変わりました」
といわれ、しっかり一般料金だった*(泣く)*

私は『ハリーポッター』の原作*(本)*は、映画が完結するまで読まないことにしている。
そのため、あの世界独特の場面構成や、キャラクター設定、登場人物の相関図が良く分からない。
今回は久しぶりに見たからか、特に分からなかった。(見た後で、末娘に解説してもらった)
そういう意味では、何の予備知識がなくても充分面白かった第一作目の、『賢者の石』はほんとうにおもしろかった。
今回はおなじみの3人組の恋物語が織り成されていて、それなりに楽しめはしたのだが。
それにしても3人とも成長したなあ・・・。


ネタバレになるので多くは語れないけれど、私は今回のエピソードの中で、ドラコ・マルフォイがかわいそうでならなかった。
物語の上では、最初っから意地悪で、ずるくて悪役感たっぷりだけれど、今回は、死食い人とは言え、小心者が大役をおおせつかって、逃げるに逃げられず、いろいろ企てても失敗に終わり、追い詰められていく・・・。
『親の因果が子に報い』というところもあり、好むと好まざるとに関わらず、巻き込まれて気の毒なくらいだ。(私の思い込み?)
学校の食堂がひどいことになる時の顔はとても苦しそうで、彼は彼なりにホグワーツを愛し、師であるダンブルドアを敬愛していたんだなぁ・・・と思った。
そこのところを分かった上で、マルフォイを意識しながらもう1度最初から見たら,また違った視点での楽しみ方ができると思った。