東京リサーチ日記

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新型インフルエンザウイルスについて・・・

2009-05-31 00:05:00 | 情報・日記
 2009年5月31日、新型インフルエンザ感染が確認された大阪府立高校の生徒と教師計3人が入院する千葉県成田市の成田赤十字病院で2009年5月14日、治療を担当した部長(60)が記者会見し、3人の様子などを明らかにした。部長によると、3人のうち1人は2009年5月8日の入院時にはすでに平熱で、2人は38度、39度の熱が1、2日続いた。のどの痛みとたん、腰痛など季節性インフルエンザとほぼ同様の症状で、程度は軽いとしている。治療薬タミフルを投与した2人はスムーズに解熱、快方に向かっている。全員が2009年5月13日の遺伝子検査で陰性を示し、いつでも退院できる状況だという。2009年5月14日夜に2回目の検査をするといい、退院時期については「厚生労働省と相談している」と述べている。初めて体験した新型インフルエンザ治療については、「ほぼ訓練通りにできた」としながら、「医師や看護師はほとんど休みなしだった」と少し疲れた表情も見せたようだ。。「メキシコ、アメリカでの発症情報が入った時点で『来る』と覚悟していた。慌てず冷静に対処し、役立ててよかった」と振り返りながら述べた。軽い症状でよかった事であるが、検疫体制を強化して新型インフルエンザに備える必要があるだろう。しかし、2009年秋以降のインフルエンザの流行が今後の課題であり、新型インフルエンザの世界的流行が拡大する危険性が強くなる懸念がある。2009年4月に確認された今回の新型インフルエンザウイルスについてであるが、従来のAソ連型と同じH1N1だが、豚の体内で受け継がれたもので、遺伝子構造が人のウイルスとは異なるようだ。病原性は強くなく、症状は通常のインフルエンザと同様とみられるが、遺伝子の突然変異で強毒なウイルスになる可能性があるのが心配なところであろう。皆様、新型インフルエンザには充分に気をつけましょう・・・※この記事は、企業・団体等に対して誹謗・中傷を行ってはいません。正当な活動によって制作しています・・・(佐々木和夫)
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