東京リサーチ日記

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NHK大河ドラマ・・・

2015-10-04 00:00:00 | 情報・日記
 2015年10月4日、2012年1月に始まったNHK大河ドラマ「平清盛」の視聴率低迷が続いている。開始早々、清盛ゆかりの兵庫県の井戸敏三知事が「画面が汚い」と批判したのがケチのつき始め。このままでは“大河史上最低”の危機も迫っており、NHKではてこ入れに躍起のようだ。きっかけは、平安末期の街を描いた映像に対して、井戸敏三知事が「画面が汚い」などと批判したことからのようである。NHKにも60代の視聴者を中心に「見づらい」との声が寄せられており、画面のコントラスト調整や、難解な人間関係を分かりやすくするための人物に関するテロップ挿入など、てこ入れに躍起。松本正之会長も2012年5月の定例会見で、「2部、3部になると、義経や弁慶など内容もポピュラーになっていくし、話もシンプルになって面白くなると期待している」とフォローするが、視聴者見たいのは名場面である。何度描かれても、その都度、花形役者がどう演じるのか、視聴者は胸を躍らせるのだ。子供にも分かるような面白さも大事のようである。これは視聴率を上げさせる基本なのではないのか・・・大河は1年間単位のドラマであり、あれから3年以上経った現在はどうなのか・・・(井森隆) 


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