このバス運行会社は存在しているのだろうか・・・ 2017-01-31 00:00:00 | 情報・日記 2017年1月31日、宮城県の東北自動車道で乗客ら31人が軽傷を負った夜行バスの追突事故で、宮城県警がこのバスの運転手(当時61)=千葉県香取市下小堀=について、自動車運転過失傷害容疑で逮捕状を請求していることが2012年8月4日、捜査関係者への取材でわかったのだ。運転手は事故のけがで入院中で、宮城県警は退院し次第、逮捕した。この事故は、2012年8月2日午前4時10分ごろ、宮城県白石市斎川の東北自動車道下り線で、中型トラックに夜行バスが追突した。バスの乗客35人のうち28人と運転手、トラックに乗っていた2人の計31人が軽傷を負ったのである。宮城県警は、道交法違反(過労運転下命)容疑で行ったバス運行会社(千葉県成田市)などへの家宅捜索で、勤務表や出勤簿など約30点を押収した。同社が運転手に過労状態での運転を強いていた可能性があると見ていたのだ。あれから4年以上経つが、このバス運行会社は存在しているのだろうか・・・(井森隆)