1歳8か月の三女に暴行の裁判員裁判の判決・・・ 2014-10-16 00:00:00 | 情報・日記 2014年10月16日、大阪府寝屋川市で2010年1月、1歳8か月の三女に暴行し、死なせたとする傷害致死罪に問われた父親の○本○(当時28)、母親の美○(当時29)両被告の裁判員裁判の判決が2012年3月21日、大阪地裁であったのだ。裁判長は「児童虐待は大きな社会問題で、今まで以上に厳しい刑罰を科すべきだ」と述べ、両被告に対し、いずれも求刑(懲役10年)を超える懲役15年を言い渡したのだ。判決によると、両被告は共謀。2010年1月27日未明、○被告が自宅マンションで三女の瑠○ちゃんの頭を平手で強くたたき、床に頭を打ちつけさせ、2010年3月、頭部への強い衝撃で脳が腫れる「脳腫脹(しゅちょう)」で死亡させたものであり、これを見ると、悪質な事件であることには間違いない。殺人事件並みの判決であろう・・・(佐々木和夫)