若手レーサーの長渕蓮・・・ 2014-10-13 00:00:00 | 情報・日記 2014年10月13日、2012年3月のこと、「以前は大反対だった父がいまではコンサートツアーなどの合間をぬってトレーニングなども一緒にやってくれるんです」と屈託なく笑うのは、若手レーサーの長渕蓮(当時18)。今年高校を卒業し,普通免許を取れる年齢になったばかりだが、英国へのレース留学、全日本カート選手権などの経験を積み、2012年から『フォーミュラ・ピローダ・チャイナ』に参戦したそうである。”コンサートツアー”と”長渕”の名で思い浮かぶ人物・・・・・・。そう彼の父は、超大物シンガー・ソングライター・長渕剛(当時55)なのだ。母は元女優の志穂美悦子(当時56)。長渕夫妻の次男として育った芸能界の超サラブレッド。だが彼が選んだのは、意外にもレーサーという道だったのだ。「2004年の10月10日、鈴鹿でおこなわれたF1を見てからですかね。父は『あのとき連れていったのが失敗だ』と冗談っぽく話しますが、とにかく本気だということをわかってもらうために周りの人にも口添えをしてもらい、根気強く父を何度も説得しました」当初、レースは危険だということで長渕は強く反対していたが、蓮の熱意に押され「やるからには後悔しないように、やってみろ」と長渕も折れたようだ。サーキットに付き添ってきてくれたのは母・志穂美。それだけに、成績が悪いとよく怒られたそうで「母のほうが厳しい」と蓮は語ったのである。なるほど、母は厳しそうな感じがするような・・・さて、現在はどうなったのか・・・(佐々木和夫)