自著の小説・詩の紹介(巨人戦)

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高木徳一の小説の執筆状況と『火』の歌謡詞(スポーツ)

2012-03-16 14:51:11 | 小説

 今日は。

 季節は少し暖かくなり、花梅は満開で、実のなる梅はやっと3分咲きですか。桜の開花も2、3週間遅れですかね。 

 14日に三陸沖と千葉沖、16日には埼玉南部で震度5から4の地震が発生し、東京葛飾区の我が家も耐震化やシェルター設置を本格的に考える時期にきたと痛感します。国土地理院の防災サイトの『都市圏活断層図』と都市整備局のサイト『あなたのまちの地域危険度』を熟読しました。

 大震災から1年が過ぎ、復興寄与のためジャンボ宝くじを購入致しました。1日も早い復興を願っております。

1.政治・経済

  消費税増税案の国会提出で、すったもんだしていますね。民主党内の小澤氏筆頭の反対勢力や亀井国民新党代表の反対論で。野田首相は不退転の決意で法案成立をさせるため、党内、野党との駆け引きで四苦八苦中。景気が上向くなら実施して欲しい。

  日経平均が1万百円前後に上昇し、1ドルは82円前後でやや円安に動き、企業業績もやや上向き傾向ですね。ギリシャの財政危機も5割くらいの債権者が権利放棄し、EUや世界基金が融資し、破綻が免れたことが大いに影響しています。サッカー世界大会と五輪を控えているブラジルを筆頭に、米国、インド、中国、インドネシアなどが世界経済を牽引している。日本は底力を!

2.社会

  ここにきて、被災地の瓦礫を引き受ける自治体が多くなってきたとの報道にホッとしています。放射能汚染が基準以下とのデータを住民に示すなり、住民にも測定して貰って安心、安全の上での処理実施が望ましい。

 『備えあれば憂いなし』を、原発県の財政悪化のNHK特集を観て思い出しました。家庭では、病気、学費、修理、建替え、老後などのために預金をしますね。原発県では、原発会社からの核燃料税、寄付金と国からの補助金が市町村予算の4割近くを占めている。毎年安定収入が入るからと預金をしてこなかったようなので、現在多くの老朽化した施設の維持費や修繕費で大赤字に陥っているとのこと。

 朝日新聞が巨人入団選手に申し合わせの最高契約金標準額1億円に出来高5千万円を遥かに超える2から10億円の契約金を6人に支払っていたと。しかし、この申し合わせは紳士協定みたいなもののようで、罰則はない由。規定を作っても罰則がなければ守らない人達が出るのは世の常である。守らせねばならないことは、罰則を設け、違反したら罰金ではなくドラフト会議の参加拒否とすれば、守るでしょう。

  練炭殺人容疑事件では、100日の裁判が終わり、状況証拠しかないとみられる被告に対する裁判員裁判の判決が待たれます。疑わしきは罰せずとの被告有利の鉄則がありますが・・。

  東京都の1世帯当たりの数が初めて2人を割り込み、1.9人になったと。少子化と独身者の増加などが原因でしょうが、経済活性化と婚活・住宅・子育て支援などで人口増加策を至急実施すべし。

3.医療

 東京医科歯科大の渡辺守教授らはマウスの大腸から採取した幹細胞を培養増殖し、それを潰瘍性大腸炎のマウスに移植した結果、1ヵ月後には凸凹のあった潰瘍面が平らになり、健康な平面と同化していたと発表しました。難病患者への応用が期待されます。

4.科学

 葛飾区に在る近所の鎌倉公園などで高い放射能が測定されたとの新聞報道を知って、40個近い夏蜜柑を落として十分に水洗しました。既に食べてしまった30個近くは、どうせ60歳を過ぎていて影響が出る頃にはこの世にいないと思っていたのに、高いと言う言葉に驚いたから。

 太平洋セメントや中央農業総合研究センターは福島県内の汚染土に2種類のカルシウム化合物を混ぜ、1350度まで加熱すると、セシウムと土壌の粒子の結合が弱まり、セシウムがほぼ100%揮発してフィルターで回収出来たと報告しました。処理には1トン5万円必要だが、朗報ですね。

5.スポーツ

 大相撲では大関稀勢の里が2勝3敗とは驚来ました。先場所の新大関では11勝4敗だったのに。早く心身ともに立て直して、果敢に攻め立てて欲しい。大関だからと受けて立つ必要はないぞ! がんばれ!

 プロ野球はオープン戦が華やかで、一軍目指し各選手がしのぎを削っています開幕が待ち遠しい。巨人のベテラン、若手、新人、移籍組みともに優勝一直線を目指し、奮闘すべし。怪我は禁物なので、入念なケアを!

 ロンドンオリンピックも期待が膨らむ。 ゴルフ界も石川遼、宮里藍選手を中心に底上げをみたい。サッカーもしかり。

6.小説の執筆状況

  仮題『隘路と哀路』は現在100枚中15枚まで終了。どのように書けば新人賞が獲れるのかと考え出したら筆が進まなくなりました。

? 12日にはOB会で上野鈴本演芸場で、目一杯笑い、免疫力アップをしてきました。さすが取りの橘家圓太郎は聴かせる。暮れの一巡目の夜回りが終わり、酒を風邪の煎じ薬として皆で飲んでいる所に役人が来てあたふたする噺。夫々の芸人に個性あり。自称小説家の自分も個性を出し、愉しめば良いと開き直せたので、執筆を再開出来ました。

7.『火』の歌謡詞

   A.愛の灯火(ともしび)     (七五調一. 初の出会いは       居酒屋で   声を掛けられ       飲んだ酒心うきうき         火照り顔       話す仕草の        愛らしさ恋の灯火       点いたのね  二. 初のデートは        映画館        ラブコメディーに      笑い声  何時しか右手が      握られて そっと返した        温もりを  恋の灯火          燃え上がる 三. 初の泊まりは        京の宿    部屋付き風呂で      にこやかに差しつ差されつ       酒の味 あなた任せの        このわたし 愛の灯火           燃え盛る  B. 命の花火    (七七調 一. シュルシュルパー       咲くは大輪の花   どよめく歓声           我が耳元に   次の点火に           注意を込めて  黒子に徹する          この心意気        豪華な作品           命の子供     他人(ひと)の喜び        我が喜びと   二. シュルシュルー          シュルシュルーシュルシュルー         続く打ち上げ  パーパーパー          咲き乱れる花   玉屋の叫び           我が心に  儚い(はかない)作品      命の子供   他人の喜び           我が喜びと  三. シュシュシュー           シュシュシュー  クライマックス           仕掛けの花火 何が浮き出る           固唾を呑んでる富士の山にー           満開桜 優雅な作品             命の子供  他人の喜び             我が喜びと


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