高木徳一の小説の執筆状況と『頭・首』の歌謡詞（巨人戦）

　今日は。

　桜、桃の花も散り、梅と柿に新葉がすくすく育ってきましたが、気温の方は平年１８度を下回ることが多いですね。もう少しの辛抱です。

　築３０年の木造２階建ての耐震化には家の外に６本の鋼鉄ポールを設置するのがベストと考えましたが、４００万円の経費は多額であり、どうするかまだ迷っています。この１、２ヶ月で決断しないと、地震が怒り出すかも・・。それにしても、カタログ在中の封筒を開けてびっくり。パソコンで耐震工法を調べていて、そのうちの１社から注文書が届き、あなたとは売買契約が成立していますので、注文書に署名捺印して送付後、下記に振り込んで下さいとの文面です。注文をした覚えもない上に、こちらが注文書を送ってもいないのに売買契約成立とは人を馬鹿にしています。まさに、クリック詐欺同然です。再度、催促があれば国民生活センターに通報しようと考えております。これで詐欺の誘いがあったのは３度目です。皆さん、十分に注意して下さい。身に覚えがなければ、ほっとくか、しつこければセンターや警察に連絡しましょう。

１．政治・経済

　　大飯原発３、４号機の再稼動を政府が認め、近隣住民の同意を得る努力をしているとのこと。立場立場で賛否が分かれる問題ですね。代替エネルギーで供給が間に合えば問題がないのですが。免震棟や高い津波防護壁がないのは問題だと考えますが。

　　北朝鮮のミサイル発射は失敗したようですが、核実験に走らなければよいのですが。祖国統一に向けた対話路線を取って貰いたいですね。

　　ここにきて日経平均は１万円台から９５００円前後に落ち込んできました。また、１ドル８０円前後の円高にもなってきましたね。欧州経済力が足を引っ張っています。

２．社会

　　連続不審死事件の木嶋佳苗被告に求刑通り、死刑の判決となりました。刑事裁判の大原則として『疑わしきは被告人の利益に』というルールがあります。このルールがなければ、国家権力（警察・検察）が市民を無実の罪で逮捕したり、処罰できることになってしまうから ブレーキを掛けているルールなのです。従って、今回の事件は傍証ばかりで、目撃者もなく、犯行に利用したと考えられる練炭などへの被告のＤＮＡ付着がないなど直接的な証拠が何一つなかったので、私は無期懲役かと推量しました。９０％以上は黒であるのにです。最近、厳罰化の方に流れていて、これが犯罪抑止力になれば良いのですが。

　　京都での暴走車による７人死亡事件は痛ましかったですね。事件の真相は捜査中ですが、タクシーへの接触事故を起こし、持病の癲癇がばれるのが怖くて逃走し、赤信号の交差点で通行人を撥ねたのか、また癲癇発作による運転操作不能で起した事故なのか。運転手は電柱に激突して亡くなって仕舞い、言い分が聞けません。

３．スポーツ

　　選抜高校野球は、大阪桐蔭が７：３で青森の光星学院を７：３で破り、初優勝を飾リましたね。両校の諸君ならびに関係者の皆さん、おめでとう御座います。夏には関東勢の奮起を期待する。

　　巨人はスタートダッシュにつまずき、現在５勝８敗１分の５位に甘んじています。内海、澤村、杉内、ホールトン、宮国の先発陣は安定しているので、中継ぎと押さえの投手の踏ん張りを待ち、また長野、阿部以外の打撃陣の奮起を期待して、応援を続けます。

    　大相撲５月場所を、１０日（木）に両国国技館にて観戦します。　初の観戦。明治神宮での横綱土俵入りは学生時代に観ましたが。小学生の頃、秋祭りの近所の奉納相撲に出場して、五人抜き優勝などしました。初の６人大関の取り組みを楽しみに！

　　夏のロンドン五輪に向け、選手は代表になるべく必死の鍛錬、試合に臨んでいますね。

４．小説の執筆状況

　　この１ヶ月近くは、震災対策で大忙しで、執筆を中断していました。既に、小説２冊を完成させていましたので、そのうちの仮題『悪の浸透力』を私設編集長に校閲依頼しました。英人英会話女教師殺害事件をヒントに書き下ろした恋人殺人事件物です。現在は、過去に原稿用紙で書いて投稿した小説をパソコンに打ち込んでいます。紙ではかなりの重さになるので、地震対策の一つです。

５．『頭・首』　　　Ａ．　くりくり坊主　　　　　　　　　一．　くりくり坊主　　　　　　　くり坊主　　　　　　お喋りせずに　　　　　　前を見て　　　　　　　　車が来ないか　　　　　　確かめよ　　　　　　　　青信号に　　　　　　　　手を挙げて　　　　　　　二列横断　　　　　　　　サッさとね　二．　くりくり坊主　　　　　　　くり坊主お喋りせずに　　　　　　前を見て先生の教えに　　　　　　頷質問攻めにも　　　　　　手を挙げて　　　　　　　しっかり答えよ　　　　　サッさとね三．　くりくり坊主　　　　　　　くり坊主休み時間だ　　　　　　　外に出て走り回って　　　　　　　　席に着く放課後ソフトで　　　　　　ホームランそんな昔が　　　　　　　　懐かしい　Ｂ．　白い襟足一．　白い襟足　　　　　　　色気が厚し左斜めの　　　　　　　中学生気持ちが揺れる　　　木の葉のように好きだと言えぬ　　　　自信のなさに自分にあきれる　　　　孤独な僕だった二．　熱い想いを　　　　　　受験に変えて　　　進む道のり　　　　　　　一直線高校大学　　　　　　　　エリートコース誘った彼女　　　　　　　友達連れて　純な恋が　　　　　　　　終わりを告げた　三．　還暦迎え　　　　　　　初のクラス会　気品溢れる　　　　　　眼鏡の彼女純な乙女が　　　　　　蝶になり当時の想い　　　　　　言い出せぬまま第二の彼女が　　　　　傍にいたから