高木徳一の小説の執筆状況と『楽しい・楽しむ（その２）』の歌謡詞（巨人戦）

2014-10-16 15:02:57 | Weblog

　今日は。

　このところ、朝晩がめっきり寒くなりましたね。
さて、１６日に私が主ブログとしておりました『ＯＣＮブログ人』の引っ越しとキャンペーンの通知を受け取り、１１月３０日をもってサービスが終了されることから主ブログをｇｏｏブログに変更することにしました。

　１１月１５日に開催される中学時代の同期生古希の会に参加出来るように、風邪などひかぬよう、無理せぬよう注意を払っている最中です。制度化された高齢者肺炎予防接種の補助金を受け、予防接種をしました。その後、インフルエンザも実施予定です。還暦の会には２日前に風邪を引き、残念ながら欠席したものですから。近所に居る同期生には時々会いますが、卒後５５年ぶりの人からの体験を聞き、小説のネタにしたいです。一人一人に違った人生の道があるので、それを題材にした小説を書き続けて行きたいのです。定年退職１０年間で小説２８作と詩集２作を『ホンニナル出版』サイトに展示し、配本、電子本で販売中です。この画面の左サイトの下の方のブックマーク箇所に、無料で小説・詩集が閲覧できるサイトと『ホンニナル出版』サイトがあります。『ホンにナル出版』をクリックし上部にあるＣＡＲＧＯ（カーゴ）に入り、高木徳一と検索すれば全作品が表示され、無料で紹介記事と立ち読み版で内容の数頁が読めます。未読の方はどうぞご覧下さい。

　友人知人は勿論、金融機関、スーパーなどの店員に読書好きかを聞いて、高木徳一とのＷＥＢ検索依頼の宣伝を地道にしています。先日の自治会の防災訓練に、同じ小中を卒業した女性の地域振興部長が紹介され、彼女にも宣伝しました。自治会への企画援助やかつしか文学賞などの文化活動を担当しているとのこと。彼女も私同様早口でべらんめえ調に近くて、親近感を持ちました。

１．政治・経済

　　法務大臣松島みどり氏の顔付内輪の配布問題や経産大臣の小渕優子氏の政治資金の使い道で観劇会での後援者への優遇や身内会社からのネクタイなどの購入問題が国会で浮上しているが、素人目ながら不思議です。チェックしアドバイスする人材やシステムが構築されていないのか。過去に、金銭問題で失脚している議員が多かったのに、学んでいないのか。身を潔白にして国政にまい進して欲しい。選ぶ側の国民もしっかりすべきだが。

中国、韓国との政治的断絶は経済にも悪影響なので水面下の話し合いから解決の糸口を早期に見付けて欲しい。

　　世界経済は、欧州の旗頭のドイツ景気が思わしくなくなり、西アフリカで発生したエボラ出血熱の感染者が米国に入国し発症して死亡した人を看護した二人にも感染が認められ、スペインでもみられ、航空や観光への悪影響、また米国の金融緩和策を止めるとのことなどから世界的不景気になると思われ、株価が急落した。一部パニック売りもあったのだろう。日経２２５は１５５００円代から１４３００円とこの１週間で１０００円以上下がった。為替も１ドル１１０円から１０５円へと円高ドル安へと傾いた。株から債券へのシフトがみられる。忘れもしない、リーマンショック時の日経２２５の３日連続での１０００円の急降下が頭をよぎり、６割下落時に売ってしまい、バブル期の収益がそれこそ泡のように消えてしまったのです。アナリストによって意見は分かれるが、このまま不景気風が吹くという人と米国経済は雇用や消費は上向きなのでそれほど悲観の必要はないと。

２．社会

　　台風１８号、１９号と１週間続けて日本列島を縦断しましたが、早めの避難指示で被害が少なくて済みましたね。やれば出来ることを何故数十年前から出来なかったのか。関係省庁や自治体にとって、空振りになって国民各層から総スカンを食っては堪らないとの思いがあったのは分かりますが。少子化の折り、より命は大事になっていますので。これからも早期避難指示を！

　　木曽の御嶽山噴火による被害者の捜索は５９名の死亡を確認し、７名の行方不明者を残し、来春まで捜索中止が決まったそうです。凍結や降雪による捜索の困難さや救助隊員の二次被害を防ぐためには仕方のないことですね。行方不明者の家族は自衛隊機で上空から捜索活動を見た後、複雑な心中ながら感謝の言葉を述べていて、胸が熱くなりました。噴火の予知や状況の観測体制の強化が必要ですが、活火山が多いので優先順位を決め対処して欲しいですね。

　　エボラ出血熱の感染拡大の防止が緊急の課題です。感染者の隔離、治療、感染者に接触した人の追跡観察も重要ですが、医療従事者も隔離棟に居住し、外出する前には観察棟で潜伏期間の最長２２日以上居住し陰性の場合のみ、外出出来るようにすべきである。治療薬の開発、製造と効果がありそうな未承認薬の投与が急がれます。

３．科学

　　ノーベル物理学賞に青色ＬＥＤの基礎を築いた赤崎・名城大教授、天野・名大教授と製品化に成功した米カルフォルニア大の中村教授に贈られ、日本中が湧いた。感激です。最近はＳＴＡＰ細胞問題、台風や御嶽山噴火による大被害など暗いニュースばかりでしたから。若い理系の研究者よ、頑張れ！

　　東大大学院の泉賢太郎さんとボン大学の中島保寿博士研究員が宮城県南三陸町の約２億４７００万年の地層から脊椎動物の小骨を含む糞の化石を発見。この時期は生物の大量絶滅の５００万年後で、既に生態系の回復を示す国内最古の事例とのこと。太古の歴史があぶりだされる興奮ですね。

　　電子顕微鏡は電子線を利用し、細胞の分子レベルでの位置と明るさを観察可能だが、生きたままは無理。光学顕微鏡は光の波長を利用し、位置と明るさの他に色もあり、生きたまま観察可能だが分子レベルまでは無理だったが、分子レベルまで可能にした蛍光顕微鏡が米国人２人とドイツ人１人が開発し、今年のノーベル化学賞の受賞となった。

４．医療

　　ノーベル医学生理学賞は、ラットの脳の海馬の中にある『自分がどこにいるかを認識する』細胞を発見したオキーフ、ロンドン大教授と、ラットや人間で海馬周辺にあるグリッド細胞が空間情報の処理に係る神経回路構成を見付けたノルウェー科学技術大教授のモーザー夫妻に贈られた。記憶喪失の解明へ期待

　　豊橋市のメッシュ製造業『くればぁ』はエボラ出血熱対策用のマスクを西アフリカに無償提供すると。マスクに４級アンモニウム塩を染み込ませてエボラウイルスの膜を破り、殺菌するという。通常のマスクは静電気でウイルスを吸着するため、それに触れる恐れがあるが、これは静電気をためない特殊加工あり

　　京大の伊藤能永（よしなが）助教らはマウスの実験で関節リュウマチの原因分子の一つを特定したと。免疫のＴ細胞は様々な病原菌に対応出来るセンサーを数億種持っていると想定され、Ｔ細胞が暴走すると炎症を起こす。この分子は蛋白合成に関与し、患者の１７％で免疫細胞に反応した。根本治療への期待

　　米ハーバード大のダグラス・メルトン教授らはヒトのｉＰＳ細胞やＥＳ細胞からβ細胞を大量に培養し、糖尿病マウスに移植するとインスリンを分泌し、高血糖の症状が改善したと報告。ヒトへの応用を予定。１型糖尿病に有効の可能性。生活習慣が原因の２型にも有効になる例があるかもと予想されている。

　　米スタンフォード大（児玉桂一上席研究員ら）や北里研究所は、糖尿病発症の蛋白ＣＤ４４を抑制する物質を肥満マウスに与えた結果、血糖値を下げただけでなく、脂肪細胞の炎症や体重増加も抑制されたと報告。この物質で糖尿病が治癒出来るか検討予定とのこと。

５．スポーツ

　　巨人はＣＳでアドバンテージの１勝を入れて、阪神に１勝３敗とよもやの連敗で、残念。先発の内海と沢村投手が１，２回で３，４点を取られ、打撃陣も１から４番が大不振でしょうがないか。あそこで１本出ていればの場面は見せてくれたが、結果がすべての世界である。４戦目の今日１８日に負ければ巨人のシーズンは終わる。原監督の采配は如何に。選手の根性は・・。最大限の奮起を！

　　フィギュアースケートの高橋大輔選手が引退を表明した。第一人者として日本選手を引っ張ってきて頂き、お疲れ様でした。今後は後進の育成に期待しますよ。

　　ゴルフ界は松山選手の活躍が目立ち、石川遼選手の奮起を期待します。二人でリードして下さい。

６．小説の執筆状況

　　仮題『防空壕の蜘蛛』は４００字詰め原稿用紙換算で２０枚を書き終え、１５０枚に向けて進行中。かつしか文学賞の大賞、優秀作は１５０枚前後でしたのでこれに準じた枚数にします。テーマは出生の秘密に恩返しです。

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高木徳一の小説の執筆状況と『楽しい・楽しむ（その２）』の歌謡詞（巨人戦）

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