配筋施工について、夕方、急いで現場監督を呼び出し現場へ。
型枠のズレ直し、鉄筋の一部湾曲している部分等の台直しまではいかないが、かぶりの確保と芯ズレ直し、ズレの大きいところは、あと施工アンカー+横筋で補強を指示。
明日のコンクリート打ちには、アンカーボルト、ホールダウン金物の芯ズレが極力ないよう、現場監督に目を光らせてもらう。
最後に、現場の掃除をお願いする。
この工程が終われば、いよいよ建て方だ。
昨年完成引渡しした、お客さんより電話があり、
”廊下のダウンライトのタマがはずれんがいぜ～、割れそうやから見にきてま～”
頭の中は、いろんな事がよぎりながらも、到着。
廊下には座布団３枚の上に新聞、その上に低めの椅子を設置。
おさえとるから・・・とお客さん・・・
バランスがわるく、足が左右に”プルプル”しながらも、手を照明器具にのばす。
左に回すとすぐはずれる。
”あれ、すぐはずれたけ～”と、お客さん・・・・・
作業終了・・・・・・・・・・・・１５秒・・・
