Majenta（マジェンタ） 事務所兼エステサロン
いよいよ来月、9月3日オープン！
別館の店舗名は Rose （ローゼ）
施術ベッドなどの備品もセットされ、エステサロンらしく内装も整った。
昨日のエステサロンの引渡しにつづき、今日は鉄骨3階建て（エステサロンと事務所）の完了検査。
AM9：30からは、富山市役所建築指導課の建築物と昇降機（エレベーター）の完了検査を同時に行う。
地盤、基礎配筋、鉄骨建方、ボルト締めの施工写真等を一通りパソコンのデーターで確認していく。
それにくわえ、コンクリートの調合表や鉄骨、鉄筋のミルシート等の書類一式、すべて確認チェックしていく。
何かいわれるかとドキドキしてたが、問題なく一安心。
それから30分後に、今度は富山市消防本部の検査。
消防車で3人の消防隊員が消火器、非常用の進入口、非常誘導灯などをチェックしていく。
こちらも問題はなく一安心。
これで、9月3日のオープンにむけて、事務机やその他必要なものの搬入もでき、オープンの準備にかかれる。
これで設計者の仕事は一段落！
さすがに、神経が疲れた・・・・・
今日は最後の現場定例打ち合わせ
内部はクロス・タイルが貼り終わり、造作家具と照明、トイレ等が取り付いていきます。
現場内はエアコンが無いため、職人さん達は汗だくになりながら、もくもくと自分の持ち場の仕事をこなしていきます。
今週完成予定！
先日、ジョリパット（防藻・防カビ性）の吹付け塗装工事を完了したが、急きょ足場をはずす前に、外壁汚れ抑止に光触媒を吹付ける。
光触媒効果で、付着した汚れを分解して雨水と共に流すことで、美観を保持する。
この工程が完了すれば、足場をばらし、いよいよ外観の全貌が見えてくる。
外壁の吹き付け仕上げのジョリパットとアクセントタイルの千陶彩。
外部も順調に工事が進み、今週中には足場がばらせそうな感じだ。
内部のプラスターボード下地、エレベーター工事も順調に進んでいる。
今日の現場定例打合わせでは造作家具形状の最終確認と仕上げの化粧合板も決まり、やっと家具の製作に入っていけるようになった。
工期もあと1ヵ月、急ピッチで工事も進んでいく。
壁、天井の現場発泡ウレタン吹き付けもおわり、壁下地の軽鉄間仕切りを施工中。
木間仕切りにくらべると、かなり早く施工が進みます。
溶接中のパチパチッと眩しい光は、ぜったい見ないように注意！
今回は、外壁下地にセメントボード（デラクリート）を採用し、目地のない大壁に仕上げる。
吹き付けにはジョリパットの白色系でサッシの黒と対比させ、外観をシンプルに仕上げながら存在感を出したいと思う。
また、一部にタイルも貼る予定。
正面の大きいガラスは、Low-Eのペアガラスを採用。
今日は請負業者である宮大工さんによる上棟式（建前）
今回は通常の大工さんとは違い、神社やお寺さん等を専門として請負ってる宮大工さん！
鉄骨といえども、神社仏閣と変わらない上棟式。
弓を射て、木を打ち、杯に御神酒を奉納する、めったに目にする事のない式。
スタッフさん一同、現場監督、設計者、みんなで安全を願う！
2・3階部分の床デッキの下地コンクリートも打ちあがり、サッシも搬入。
黒のサッシはキズが付くと目立つので、搬入に気をつかいます。
今日から数日かけて、鉄骨3階建ての建て方工事。
隣の駐車場をおかりして、鉄骨をレッカーで吊り上げて敷地内で組み立てていく。
風もほとんどなく、良好！
今日は高岡市内の鉄工所にて、鉄骨の検査。
外観にキズがないか？柱の太さや高さが図面通りか？
ランダムに鉄骨を選び、溶接箇所の超音波探傷試験をおこない、画面で確認していく。
この超音波探傷試験は字のごとく、目にみえない隠れた部分にキズや溶接不良箇所がないか超音波によって確認できる。
今回はすべて合格！
来月は、いよいよ鉄骨建方工事にはいる。