雪柳が枝を真っ白にしています～
母は、もう日常の会話が成り立ちません
何を伝えても、右の耳から入って左に抜ける感じです
そして、震災の影響で遅くなってた 新薬 を使うための検査を
5月の下旬に行います
朝、10時前には家を出ても帰りは夕方になる検査です
病院で昼食もおやつも食べないといけないような段取りで
ちょっと無駄な時間が多いなぁ～と感じるシステムです
妹達に知らせると、検査に立ち会うと言います
でも、断りました
癌や心臓病の検査なら、検査結果で手術を決める事も必要ですが
認知症ではそんな必要は有りません
検査に立ち会って貰っても意味は無いので、そう伝えました
それよりも、これから先の方が来て貰いたい事が増えると思いますし
今はまだ大騒ぎする段階でも無いと思っています
身の回りのことが出来てるんですが、或る日を境にパッタリと出来なくなるかもしれません
その時こそ、来て貰いたいと思います
日常会話が成り立たなくても、それは問題では無いと思っています
私はそんな繰り返しの会話は、苦になりません
おじいちゃんは短気に怒り出します
怒って欲しくないと思っています
だって仕方ないんですよ～聞いた側から忘れるんですから
言葉は悪いですが、適当に 「うんそうだよ」とか
「そうだね｜」とか 繰り返し返事してれば良いと思うんです
他愛の無い会話なんですから
その癖、母を甘やかさず何でも遣らせて欲しいという要望は聞いて貰えません
洗濯物を畳んだり、その辺を拭いたりもさせて貰いたいんですが・・・・・
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