夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

どうやら

2023-06-16 18:42:47 | つれづれ
どうやらこの前から遭遇した一匹のスズメバチは

女王のようです。

これから穴を開けたりいろんな隙間に巣を作るらしく

この前完全に退治しきれなく空き地にショットしたのがいけないとみんなに言われました。

おそらく息を吹き返してまた巣を作ろうとしたのだろうと。

可哀想なんて思わないで完全に息の根を止めろとみんなから言われました。

大きいから退治するのホントに怖い。

踏め❢なんて言われるけど

大きいとなんか嫌ですよね~!

こっわ~。

感触とか嫌だし靴も嫌だ!

あー。都会人ここはやわだな。

心配して電話で

「刺されんよう防御するかぶるのとか売ってないのか?危ないから本当に気をつけんと❢」

あってもスズメバチ用のはめちゃくちゃ高価。(笑)

それでも刺されるときあるらしいです。

アシナガバチは、昔間違えて掴んでしまい刺されたことありますが

2回目怖いよとみんなに言われます。

アナフィラキシーですね。

蜂用殺虫剤4週間効くと書いてあったから

4週間に一度は工房周りとか家の周りに殺虫剤ばーんばん撒いちゃおう!

完全防備で。

そういうのはなかなか大変だけど

やるしかない!

怖いんだもの。

近所の男性とかに助けてもらおうとしたら

ゆのんちゃんは大きくてたくましいから大丈夫!自分でしろ。

ときた。😓



ほらー。ここでも。

みんな私がか弱い女性とは思ってくれません!

背が高くて大きいから。

つまんないなあ。

昔からそうなんです。

危ないこととか

あんたならできる!なーんて言われます。

小柄な友なんかいつも守ってもらってましたね。(笑)

ま、いいです。

強くならねば。

でもねー、怖いのはおんなじなんですよ。

華奢で小柄で美しい女性でも 

大柄な強そうに見える女性でも。

先入観だなあ。(笑)

これは一生つきまといます。

でも、中には

ちゃんとエスコートしてくださったり危ない時避けさせてくださったり、荷物多いとき送ってくださる方もおられます。

そんな時やっぱり感激してしまいますねえ。(笑)

あんたは男と変わらない、一人で行け。一人でやれ。なんて平気で仰る方々とは違いますねえ。

ほんとにもー。私をちゃんとレディとして扱ってくださる方もおられるんだから!

と、ブツブツ。(笑)

ジェンダーレスとか言われるけど

本能的に女性はやっぱり怖いものには怯えるんですけどね。🤐




とか何とか言ってますが

1人ならやらなきゃ仕方ない。(笑)

助けがないのだから。



根性しかありません。

でも、働きバチが現れたなら業者さんに頼みます。

対処できません。😅

集団でスズメバチにカチカチやられると生きた心地がしません。

ファイト~。
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幸せなこと

2023-06-16 15:28:08 | つれづれ
いろんな困難があったり

しんどいことが続いたとしても

不思議なことに人生は

後半にプレゼントくださる時もありますね

でもきっと死ぬまで私は

創作やめないのだと想います。




今日朝に言われたこと

「夢の中に出てくる作品たち、とにかくそれが認められるとか売れるとか考えなくていい。全部引っ張り出そう。」

私は涙が出ました。

全部出していいの?

全部?

「全部。」

これこそが私の幸せであります。

夢を繰り返し繰り返し見ていて

何度も何度も現れるそんな作品たち

夢の中の美術館や、石造りのギャラリーの中の灯りをつけた時に浮かんできたあの映像

それから

おるごーるつくりを始めた頃に出てきた白い教会のような建物の広い壁にかかっていたあのすごい作品。

忘れることなんかできやしない。

総天然色で現れる作品達は

これまでは作れなかったものばかり。

でもいよいよ

がんばれば手が届くくらいの世界になってきた。

泣けてくる。

ああ、どうしてこんなにも涙が出てくるのだろう。

私はつくりたい

表現したい。

「したらいい」

そんな言葉を得られる事は想像だにしなかったことだ。

だからこそ命がけ。

私は真剣そのものだ。

その言葉やいろんな援助や励ましは

また、友から励まされる言葉や笑顔や。

様々なことは

何よりの宝物。

波に揺られるように

風に吹かれるように、私の心にエモーションが起こる

だからこそ

動く。

限定しないで色々動いてみる。

試してみる。

やってみる。

試行錯誤を怖れはしない。

「失敗などあるのか?」

その問いを投げかけられた時

心は震えた。

そうだ。

失敗って何なんだ?

何をもって失敗というのだろう。




私はやっと

自分が生まれてきて

なすべき事は

子育てとかだけじゃないな

これからやるべきことは

私の人生の課題なのだと自覚しました。





それは本当に

私一人で相撲を取るように必死にやってきた様々とは

格段なる違いのあるものでした。

だからこそ

だからこそ

真剣に作品に向き合えるのです。




心のなかに眠っていた熱い熱い情熱は

どうせこれくらいしかできないだろうという自己限定の冷水により冷却されていましたが

ある情熱により

炭が勢いよくいこるかのように

炎をぶり返しました。

自分の命の炎が尽きる日まで

その炎は燃え盛りますし

だからこそ作品は生み出せる。

それは簡単な事ではないし

楽なことでもないけれども

生きていく、という事です。

私が子供の頃から望んでいた大きな大きなやりたいこと。

ずーっとずーっと諦め封じ込めて来たこと

まるで注連縄を切り解き放つみたいに開いてきた。

今がやるべき時なのだと信じている。



年齢とかで笑われるときもあるけれど

若くても進めない時もあるのだから

これはこれでいいと想います。

わかったような台詞は要らない

自分のつくるある種の舞台には

鮮烈な何かを入れていきたい気がします。



それは何なのかまだわからないのですけれども

懐かしくて

愛おしくて

厳しくて

優しくて

微笑ましくて

泣けてくるような何か。




ゆのんは

多分死ぬまで作ります。





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夕焼けとスズメバチとオニヤンマへの想い

2023-06-16 12:52:41 | つれづれ
昨日のことです。

そろそろ日暮れと言っても

午後6時45分くらい

まだ薄明るい夏至近く

京都よりも日没は随分遅いんです。

正確には午後6時半には日没なんですけど

山に沈む間際の輝きは

6時45分ごろまで続きます。



家の中が赤く染まったから

あ、夕焼け。

と、パチリ。

おひさまに反射したレンズなフレアきれいだねと言ってもらった。

赤いところがキスマークみたいって。(笑)

まあ、おひさま色っぽいわ。

と、笑ってしまいました。

いろんなやることが山積で

朝からてんやわんや。

って言い方昭和だな。(笑)



もう死語か。



進まない!

やることがたくさん過ぎて進まない!

でもよーく考えてみた。

目先は進まないが

実は後の段取りの為にはすごくいいこと。

よーし。がんばりますか。

そんな私は昨日は電話の嵐でした。

ヤマトが何らかの原因で荷物遅れたり

本当に色々ありましたが

何とか無事に終わりました。


この前からやってきていたスズメバチ一匹

漆喰に穴を開けて巣を作ろうとしてました。

今朝それをとうとう現場おさえまして

スズメバチが身体を穴に入れて様子伺ってるの見つけました!

これは大変!

蜂用バズーカという殺虫剤を

タオル首にまき軍手して帽子被って

白っぽい服装にして噴射!

中から何にも出てこない。

まだ成虫になってないか

もしくは巣を作り始めたばかりなのか。

とりあえず薬剤を工房周りから巣を作られそうな隙間やら色んなところに噴射しまして

漆喰に開けられた穴は名古屋片付けて帰ってきた時

埋めてしまいます!

絶対に作らせない!


この前からこの前を通ると一匹のスズメバチ飛んでくるから

どこかに巣を作られるのではと警戒してました。

今日目を皿のように観察してましたらとうとう見つけた!

よし!退治だ!

彼女はまだ戻ってません。

私だって母親なので彼女の必死さは伝わりますが

これだけは許すわけには参りません!

命がけ!

定期的に家や工房周りをチェックして、

殺虫剤散布もして

予防しましょう!

やりますよ~。




しかしあの大きなアゴで

漆喰に直径3センチもの穴を開けるとは!

何という強力な顎でしょう。

オニヤンマ来ないかな?

オニヤンマの模型を家の周りにたくさん下げようかしら?

彼らは蜂さえ怖がらせる。

私にとってはオニヤンマはヒーロー。

子供の頃から彼らに出会うと興奮しました。

モリアオガエルの卵がある沢の近くの小さな池のところに

大きなオニヤンマのヤゴ達がたくさんいるところがあったんです。

衣笠山の登れるところ。

私は秘密の場所としてとても大切に

誰にも教えなかった。

オニヤンマの滑空している姿は

あの大柄な素晴らしい姿は本当に憧れでした!

カッコいい。

本当にカッコいい。

ドラゴン・フライ

 

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