夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

雨風もやんで

2023-06-08 10:09:31 | つれづれ
宇佐に早朝着き

雨と風が強く

車のドアが勝手に閉まるくらい。

わあ、こりゃ横風受けるな。慎重に、帰ろう

そう思いましたが

走り出したら雨と風がピタリとやみました。

一度も雨ふらず

風も無風で国見まで帰りました。

何と不思議な。

穏やかで鳥が鳴き

家の中に風を通し掃除して

それでもまだ9時過ぎ。

気持ちよく作品つくりに入ります。

国見の谷も山も海も

おかえりと言ってくれてるような優しい雰囲気に心が和みました。

たった1日のコンサートなのですけど

名古屋はやはり遠かったです。

飛行機なら楽なのだなあと想いながらも

飛行機実は苦手な私。(笑)




夕べ夜遅く

駅から歩きながら友と話した内容も

不思議な符号やいろんな流れを感じて

動こうと決めました。



やるだけやってみるかな。

そう決めました。

やると決めたら

すぐに動く。

それしかできない自分です。



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人生のsouvenir

2023-06-08 05:43:46 | つれづれ



この歌

私の好きな歌

私にとってのsouvenirって何かなあ

って想うもの

私にとってのsouvenirは

おるごーるを創作していくことで

それは私の心をつくる基軸になってる

そのためにいろんなことをしようとしたり挑戦しようとしたりしてるけど

その心の奥にあるのは

ただ

ただ

おるごーるが好きなのだなあ

愛しているのだなあ。

その気持ちだけ。

だから

クラシックだとかポップスだとか映画音楽だとか

こだわりなんかないんです。

おるごーるにして心が震えるような響きになればそれだけでいいんです

私にとってのsouvenir

人生のsouvenir

それはやっぱりおるごーるだと想うから。

この歌を聴くと

それがやがて色褪せる時も来るのだろうかと想うけど

例えばそれが人から見て

色褪せるように感じても

私の心の中では色褪せることはないのだと想う。


夕日は必ず明日があると希望を抱かせるし


子供の頃から見慣れた京都タワーのシルエットも

今は遠いけど

別に心のなかに映像としていつでも浮かぶものだし


愛宕山辺の夕焼けを何度も見たけれど

その後比叡山から昇る大きな月も何度も見たけれど

離れたからと言って見られぬわけでもないですもの。

美しい映像は心に焼き付け

それを昇華させていきたいなあ。




人生において

努力して合わせる時もあリますよね

でも

まるで電気が身体を通るように

理解できる人に出逢う時だってあるでしょうね。

そんな時は

そんな出逢いもまた

人生のsouvenirなのかなあって

ふわふわ想っているんです。

おるごーるを聴きながら。




私にとってのおるごーるは

飾りではないし

自分をよく見せるアイテムでもないんです

ただ

ただ

表現したいという衝動があるから

それだけです。

理屈なんかないと想うんです。




ビリー・ジョエルはもう日本には来ないと想うけど

彼の歌声を聴くとき

なぜか涙が出てくる

なんだろうなあ?

大阪ドーム(今名前なんだっけ。PayPayドーム?)行ったとき

年齢重ねても

その声は美しい。

若い時よりもっといいなあとうっとりしました。

より低く響く声になったその歌声は

涙が出てくる声でした。

これは若い頃の声だけど

この歌も実は年を経た彼の今の声の方がずっとずっといいです。

低くてよく響く声。

心に滲みますね。

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