月は自分では輝けないけれど
太陽の光により美しく輝く
太陽は調整が効かないけれど
月は満ち欠けを行いその力を発揮する
太陽の光が眠っている間に静かに力を発揮する
太陽が言いました
「迷惑かけないようするから」
月は答えました
「迷惑は構わない。ただ、ただ、輝いていてほしい。それだけだ。」と。
バランスの取れた2つの光は地に届き
いろんな物を育て育む
何という享受だろう
太陽が眠ると月は東から昇る
時折太陽のいる間にそっと姿を表している。
さり気ない姿が太陽との信頼。
美しいなあと私は空を見上げる。
無数の星たちが月の姿を見て歌いだす
ああ
この谷は
海から昇る日も沈む日も
昇る月も沈む月も
そして無数の星たちも
美しい。
私はそんな物語を思い浮かべながら
今日もつくっています