不思議な夢を見た。
元気に笑う彼女は美しい。
調子が悪い、波があるという知り合いがいて
心配してました。
夢の中で変な行列があり
何の行列?と、様子を見ると彼女の、家の方に連なっていて
彼女の家の中にパンパンになるくらい知らない人が入っていて居場所がなくなってた。
私は人波を押しのけて入り
裏の壁のところにのこぎりで穴を開けた。
人たちに
御朱印みたいな護符を一人に一つずつ渡し
裏の穴からお帰り願いました。
トイレのところに隠れてた人がいて
その人の護符がないから見様見真似で筆で護符を書きました。
その人にそれを渡すと
その人も開けた穴から出ていかれました。
私は穴を塞ぎましたが
長老みたいな人が二人やってきて
毎日できるのか?と、言いました。
毎日は無理だ。というと私を砂浜のところの建屋に連れていきました。
そこの裏から下に降りろと言われました。
下?
見ると大きな木の脚立があり
下に降りるとき木の棒を掴みながらじゃないとボロボロの脚立は揺れるので肝を冷やしながら下に降りました。
建屋の海に面するところには小さな社があり
そこの扉がすぐに開くから毎日見に来て開いていたら閉めろと長老は言いました。
私は
こんな肝を冷やすような脚立はいつ倒れるかわからないから命がいくつあっても足らないと文句を言うと
あの人の群れは社の中の扉が開いているから来るのだと言いました。
私は怖いのは嫌なので横に柱がたくさん落ちてましたので
グラグラの、脚立を補強して縛り
同じような脚立をもう一体作りました。
そしてその脚立を2台連結して縛りました。
すると揺れなくなりました
そこに足場板を通しました。
両側の脚立の柱の間に一枚ずつ足場板を、通して打ち付けていくと
立派な丈夫な足場みたいなのができました。
次に板切れを集めて
今度は何枚かの足場板の登る足がかりを
昔ビルの現場でみた足場階段みたいに組み合わせて行きました。
くたびれたから助手を貸してくれと長老に頼むと
荒くれ者みたいな大男がやってきたので
こりゃ助かるわと
私は自分のやりたいことを大男に指示してやらせました。
彼はよく働く大男で
私は全部出来上がると
後ろの社の扉をきっちり締めました。
そして毎日確認しなくてもいいようにそこに木の木っ端で
掛け鍵を付けて
その上にとっておいた最後の一枚の護符を貼りました。
大男は私を背負って上まで上がってくれました。
非常に疲れましたが
これで何かあれば長老達でも下に降りたり上がったりできます。
一礼して彼女のうちに走り
トイレの蓋をあけると
訳の分からない物がたくさんたくさん詰めてありました。
それを引き出して捨てて掃除するとピカピカになりました。
はー。これで一安心。
変な夢でした。
でもきっと気にしてるのかなぁと
起きてから何だか肩が凝ってるので
笑ってしまいました。
こんな変な物語みたいな夢で彼女が元気になるなんてあり得ないわと笑えましたが
やっぱり元気になって欲しいなという願望の現れかなと想いました。
夢にはそんな願望も現れますから。
元気に笑う彼女は美しい。
私はそんな美しい人の
さみしそうな憂える顔を見るとたまらなくなり
元の笑顔に戻ってもらいたいなと想いました。
人の訪れる家は栄えるけど
寄ってはいけない人たちがパンパンに入ってくると
窮屈になるのだと想いました。
おそらく
優しすぎると
引き受けすぎるのかなあと。
貼ってる護符が
この前の伊美別宮社の御朱印そっくりだったから
夕べその御朱印を、じーっと見てたから
こんな夢を見たのだなあと想いました。
しかしくたびれました。
こんなくたびれる夢
起きてから
もう一回寝たいなあ
と、思ってしまいました。
肩がパンパンに凝ってるから
今度絶対温泉入ろ。
と、想いました。
夢の中で結構揺れる感覚とか
砂浜の砂に落ちる感覚とかあったから不思議な感じでした。