今日の京都市内は37·2℃ということですが
百葉箱でそれでしょ?と、ついついツッコミ入れたくなる京都人。
一体いつまてこの灼熱続くのやらと。
南にあるはずの新工房のほうが絶対に涼しいので
今日などは温風を吹き出す扇風機を横目に
ああ新工房行きたいなあと
ついつい想ってしまう私でありました。
日焼け止め
塗れども塗れども汗で流れおち
知らぬ間にくっきりと日焼けしているのがああ悲しい。
私の背中で目玉焼き焼けるのでは?というようなお日さまがチリチリと。
大げさではなく
お昼に自転車のサドル触るとアッチッチ。です。
なんですかね。ほんとにお盆ですか?
多分静岡に行くほうが絶対に涼しい気がします。
今回は明日からなのですが
私は11日から14日までです。
15日にお坊様のお参りあるからですね。
昨年は早くて9日に、おまいりに来られましたから
16日までおりましたが
今年はお坊さんの予定が15日
構わないよと言われてますがそうも参りません。
実際実家の跡取りであるはずの私が出たので
今になって親戚筋から
息子一人と一緒に籍抜いて戻ってこいと。(笑)
めちゃくちゃなこというなあ。
お仏壇やお墓のお守りあるからですね。
婚家は男の子ばかり生まれる不思議な家系でして
御家断絶することがありませんからそう言われるわけです。
籍抜いて元に戻りご先祖供養しなさいと。
大叔母さまが生きておられたらうるさく言われたけど
没落してますから他の親戚筋からはきつくは言われません。(笑)
しかし本家筋の親戚からしたら
どーなんだ?と言われてしまいます。
まあ、遺産とかないけど
一族のお墓の山と、お仏壇と。
それだけ。
この前金沢行った折に
鶴来まで行ったときに
お墓の場所を、思い出した私は
他にも色々思い出しました。
奇しくもお客様のお寺に向かう車の中で
あ、知ってる
あ、この道知ってる
あ、お月様
あ、電車
次々と子供の頃に見ていた景色を見て
色々思い出した私は
鳥肌立ってました。
ご縁は本当に不思議なものです。
新工房の地も
私に全く縁のない場所ではないらしいです。
母の話によれば
福岡や大分は不思議なことに父方の女性たちが
そちらの男性達と結婚されていたらしく
父の妹の連れ合いである叔父も
言葉がそちらだったなあと思い出しました。
子供の頃
高校野球見ながら
九州の言葉で話す叔父たちのことを
妹はいつも怖いと言いました。
福岡のMさんのご主人の話し方は叔父にそっくりで
何とも懐かしく感じます。
今あちこち伺うところはやはり
何らかのご縁あるのだなあと
不思議に想います
人のご縁は本当に不思議なものですね。
どこに自分があろうとも
命を繋いでくださった先祖に感謝して
そして一生懸命生きていくことが
供養になるのだろうなと
想っています。
それが一番大切な気がします。
形はその次かなぁ。