怖い

恐ろしい大雨と

近くに雷落ちたようです

阪急電車も雷で止まってます

雨で眠れない

非常識な常識

娘の嫁ぎ先の、ご両親は

ごくごく普通に仲良しで

いつも休日は二人ででかけたり

孫の面倒見るのに忙しいと。

今回私が

少し離れたところに工房作ることになり

物議を醸しているようだ

そりゃそう思われるかもしれないなあ

常識とは

何の基準で常識なのかなあと

時々想います。

創作する人の常識は

例えばお役人とか

教師の方とか

様々な職業感からすると外れるのかもしれない。

しかも前に

学歴もそれを助けると言われたことがある。

もしも私が有名美大を出たお墨付きの芸術畑の出身者ならば

さもありなん

と、京都では納得されるものかもしれない。

肩書のない私の挑戦は

なんじゃそれは？

かもしれません。

でも、決して無責任なことはしないのです。

自分の夢を叶えようとするなんて何という非常識

そう思われるかもしれないけれど

引っ込めて諦めて人生終えるとき

恐ろしい後悔と

自分の有り様がもう、わからなくなってしまいます。

人にできて私にはできないこともあれば

逆もまたあります。

誰も悪意もないし

誰も正解でもない気がします。

私もこれからするのですから。（笑）

以前の私なら

子供に迷惑かかるなら自分のことは諦めよう

そう思いました。

でも

それは全然違うなと気づいているのです。

私は娘に養ってもらい介護をベッタリしてもらうのでしょうか？

おそらくそれはありえないし

娘にそんな負担はかけません。

母としての一定の役割を終えたなら

ある程度の距離感持ち

楽しく暮らしていけばいい気がします。

おまけに最近はそんなことを気にすることもなくなりつつあるんです。

自分の人生を自分で責任を持ち

きちんと歩んで行くことを学びました。

いろんな学びを通して

本当の意味で自立し

堂々と歩むことがどれほど大切かを教えてもらいました。

あとはそれを実行してゆくことです。

決して家出するとか出奔し迷惑かけるわけではありませんね。

京都で第2工房作れたらそれは誰も文句言わないでしょう。

土地の高騰等京都で広い土地を確保し

木工機械の音に苦情来ない場所

難しいです。

しかし

進めていくとき

何も言われないですが

いざ、工房が着々と進み工房開きが目前となると

母の周りや

他にも色々とざわめきます。

私は薄情でもないし（笑）

何も考えずに自分のことだけ考えているわけでもない

母の実情も何もご存知ない皆さんが

事実ではない様々なことを憶測して言われますが

私が創作をやめたら

母はもうどうにもならないということに

どなたも気づかれることもない。

代わりに支える人がいるのならいいですが（笑）

オルゴールサロンヒロさんが電話して来られた。

今度の児童福祉施設のバザーのことについて。

部品を調達します。

彼女に新工房の話をしましたら

すごく喜ばれた。

「何より私は九州の人間よ。ふるさとの人のあたたかさには自信があるの」

そうでしたね。

「パパと行くわ。」

嬉しい事です。

信じてくれる人がいて

理解してくださる人がいて。

私のおるごーるを

待ってくださる方々がいてくださって。

随分長く

子育てしながら

舅や姑の認知症の介護に振り回されながら

何としても

と、乗り切ってきました。

娘はそんな私が

なぜあれほどがんばれたかをよく見て知っています。

しかし嫁ぐと

立場もある。

少しは娘が嫌な思いをしなくていいように

創作者として頑張るかなと想いました。

私の生きていく姿が

子どもたちへの応援にもなるし支えにもなると信じています。

笑顔で

私なりの常識を

貫いていきたいです。

みんなに全員に

理解してもらおうなんて無理な話。

みんな自分をものさしにされるから。

お盆も明けました

昨日までの

静岡松阪屋のご来場に

心より御礼申し上げます。

台風やコロナ

本当にすごい時期でしたが

ご来場賜りましたこと

本当にありがとうございました。

お盆は終わりました。

娘家族も昼にさっと来てすぐに帰りましたし

あとはゆっくり身体を休めようとしましたが

やはり何もしないと言っても

妹夫婦や親戚等来ますから

結局炎天下を走り回ることになり（笑）

今日はその余波か

身体がだるく

眠くて仕方ありません（笑）

しかし気持ち切り替えて朝から工房です。

早く平常に戻します。

自宅の屋根は朝早く屋根屋さんが現状見に来られ

結局足場を組み

すべて屋根の改修工事しなくてはならないことになり

見積もりのために上られてました。

いくらかかるのだろう？

もう寿命なのはこの前の写真でよくわかってたけど。

なぜか新工房に色々したいなと思ってる時に

新工房よりも高額工事がたくさんたくさん来ますから

少々精神的に参ったかもしれません。（笑）

でもまあ、あまり私はこれからは関わらず

これからは皆さんでしてもらおう。

割り切ることにしました。（笑）

自分のなすべきことを一生懸命することかなと想います。

人生は

できない課題は来ないって言われます。

でも

全部引き受けることもない。

何もかもしなくても

これからはみんな分担。

割り切ります。

できません、と、言うことも大切なことですね。

自分が今何をするべきかを見失うことなく

黙々としていきたいです。

信じられない助けを頂いて

物心両面で支えて頂いてる事を深く感じながら

これからなすべき作品創作に

ただ励みたいと想います。

さて

助けてもらったことは

作品に投影されていきます。

次は広島八丁堀に参ります。

広島の皆さん

2年ぶりです。

渾身の作品をご覧くださいませ。

平常心で

作品作り