台風

夕べから

雨が降ったりやんだり。

台風どうやら明日こちらに来るそうです。

あらら。せっかくの土曜日なのに。（笑）

でも

安全第一。

ご無理のないようおでかけください。

ご紹介していただきました。

新しい一歩

ひとつ課題が生まれる

緻密な世界を作り出して

それを広げていくための課題。

その課題が克服されれば

大きな飛躍になるなと

ずーっとそんなことを考えてたら

夜中夢を見た。

出来上がったパーツを一生懸命組み立てていました。

信じられない作品で

え？これ、私が本当に作ったの？

って想いましたが

そのパーツを大変面白い構成にしていき

ひとつ昨日課題だなと思っていたこともクリアできていました。

アイデアは完璧だ

と、飛び起きて興奮しました。

しかし次はそのパーツを作る時に必要な技術。

それを補うために必要な工具ひとつ

高価でもすぐに買いたい❗と

想いましたが

今月の予算では出ないな。と。

焦らず来月だ、と、想いました。

必要かつほしい機械は

大きなの1台

他に作業効率を良くするための1台

そして今回閃いた1台。

さあて

その予算どうするか？

でも

諦めません。

ちゃんとできそうな気がしてきました。

工房の事でも

本当にありがたいことばかり起きて

不思議な感覚がしています。

不可能だとちょうど一年前想ってたこと

1年後には進んでる。

昨日

一年前に一本の電話をしてくださった時のことを思い出して話していました。

あの一本の電話をしてもらってなかったら

今はなかった。

不思議だし涙が出そうになりました。

それと

すごく大切な事を教えてもらいました。

私のできていないこと

すぐに怖気づいたり諦めたりするところ。

やらないうちから無理かもと不安に想うこと。

失敗したってだめだっていいから

思い切って走り出す大切さを教わりました。

そのご恩は一生忘れはしない。

誰もが人の人生に関わることを嫌がり具体的な言及を避けるのは当たり前で

そんなことは通常言われなくても理解すべきこと。

私にはそれが足りなかった。

なのにそれを察知されて

教えてもらった。

その電話をキッカケに

次々と物事は進んでいきました。

色んな人が協力申し出てくださり

色んなところを車で見に連れて頂いた。

そして奇跡みたいなキッカケで

お声掛け頂き

新工房の場所が決まりました。

自分のことのように動いてくださったり

あちこち連れてくださった友人たちには本当に感謝しかありません。

忙しい仕事の合間に

わざわざ時間を作り私のために必死で動いてくださった友人たちには

泣けてきますし

工房の工事の合間に

立会いしてくれて

写真撮って私に電話して来てくれて

まるで自分のことみたいに喜んでくれる友。

古い神戸の友人もできることはするからねと。

彼女は神戸大丸で頼み事をしたときに

多忙な中駆けつけてくれて

そのために来たのに

それは後回し、と、

まずはおめでとうございます、と、挨拶してくれて

長年の友人なのに

作品を一点ずつまずは見てくれた。

頼んだことは後回しにしてまで

私の個展を喜んでくれた。

その姿勢に

社長も感心しておられた。

普通は自分の要件とか自分の目的先なのにな、と。

一緒に出展した頃のこと、蘇った。

そんないろんな友人たちの顔を思い出す度涙が出てきます。

他にも工房の事で本当に色々としてくださった友。

手伝ってくださる友。

アドバイスや応援してくれた友。

みんなみんな本当に本当にありがたいです。

そして

ちょっと行き詰まり

自分でいろんなことをしようとしてたときに助けてくださった。

その助けがなければギリギリまで多分できてなかったし

見切り発車になったと想います。

すぐに作業できなかったと想います。

また、大工さんも

色々と忙しい中で進めてくださって。

穴を開けて自分で窓を作ろうとしてた私に

無料でサッシ窓をプレゼントしてくださった。

不可能と想ってたことが

目の前にある。

涙がとまらない。

子供の頃から

親のため

妹のためと必死だった私は

こんなふうに自分のために

色々としてくださったという経験はなく

まさに

生まれて初めての経験ばかりでした。

だから最初はすごく怖かったです。（笑）

明日になれば

ひっくり返るんじゃないかしら？

言葉でこうしてやると言われても

その後

やっぱりなかったことにしてくれと言われるんじゃないか

目の前で全部消えてしまうんじゃないか

そんな不安に毎日毎日うなされました。

本当は怖くて怖くて仕方なかった。

昨日またちゃんと同じことを話されて

私はようやく

ああ、本当だったんだ

本当のことだったんだと

急に安心感がやってきて

泣きそうになりました。

安心した途端

作品についてのいろんな映像が吹き出すように出てきました。

何かでストッパーかかってた心の中の何かが

スッと外れました。

夜中眠れないくらい溢れてきました。

安心するということが

創作にこんなにも影響するのかと驚きました。

こんな安心感は本当に生まれて初めての経験でした。

我を張るばかりの自分でしたから。

お祝いだよと色々としてもらい

本当に驚くばかりです。

いろんな皆さんから助けてもらっているのだということに本当に気づき

自分も人のために

真剣に動きたい

いざというときはできることを一生懸命したいと想いました。

どんな形にしても。

感謝は形にしていきたいですね。

親身にあたたかくしてくださる皆さんの事

私は忘れない。

絶対に忘れない。

だからこそ

真剣に豊かに創作に臨もう

これからの創作に真剣に臨みます。

表現

このような時期にも関わらず

朝からたくさんの皆さんのご来場

心より感謝申し上げます。

本当にありがたいなとしみじみ想います。

暑い中新幹線で駆けつけてくださったり

いつもいつも来てくださったり。

画廊はとても美しくなり

気持ちいい空間です。

新工房ができたら

今まで作れなかったような作品ができるようになるなあとワクワクしてきました。

風のあとりえは

あとりえという名の如く

おるごーるを構成し生み出す場所です。

販売とかの目的じゃありません。

作業台を複数持ち

大型作品や

客観的に作品を並べて見て見ることが可能になるので

私が昔から夢に現れてきた

壁面に組み合わせて壁画のように展開する作品

まさにキューブの集まり

個を集め構成し全体を展開する世界が

いよいよ作れるようになります。

そんな作品が

いよいよ作れるようになるなあとワクワクしています。

作りたい

表現したいという情熱は

消えることがありませんね。

ある表現するために

また新しい技法をマスターしたいと想っています。

試行錯誤続きますが

私は

できることは色々挑戦していきたいです。

年齢とか性別とかそんなことはもう考えないし

できる間できることをしたい。

風のあとりえは

純粋に

つくれる

表現できる

新たな創作の場所となります。

私の創作は

第2段階に入ります。

構成を広げ新たな構築をするためには

そのジョイントを確かなものにしていかなくてはなりません。

ただのジョイントじゃない

ただの集合体じゃない何かを構築するために

空間融合して広がりを持たせるために

どのようなものが必要なのか

どのような個を

どのような集合体にして

さらにはそれを

ただの集合体ではなく

集合した新たな個として命を吹き込むのか

2次元展開から3次元展開に持ち込み

さらには人の中にある想像力を引っ張り出して

それ以上の次元に見える錯覚を呼び覚ますおるごーるにしたい。

めちゃくちゃだ。

めちゃくちゃ。

おるごーるとして誰も挑戦しなかったことを展開していきたい

今

恐ろしいくらい自分の心のなかで増殖しているイメージがあり

それを実際の世界に引っ張り出したい

そればかり考えています。

今の工房では

本当にその部分しか見えない事が

風のあとりえでは

集合体として確かめられるので

落ち着いたら工房の一部をそのために改造したいのです。

画廊でそれらを実際に展開したり

大きな場所で空間展示等していくための考察の場が必要となります。

おるごーるは成長します

音色とカタチ

音色とカタチは

理屈の世界から創造の世界に入らなくては

私の本来の目的にたどり着けない。

昔みんなが無理だと言った世界を

本当に作りたい。

今の自分ではなかなかできないし

笑われるかもしれない。

けど

やってみたい。

自分の人生かけるロマンなんだ。

そう想っています。

私は男でも女でもなく

若くも年寄りでもなく

一人の表現者になりたい。

そう在リたいです。

肉体的にはこれからは確かに大変だと想うけど

精神の世界は膨張していくので

微から始める。

微は広がるし

極大は極小で構成されているものなので

森羅万象そうなので

私もそう在リたいです。

在リたい

まずは一歩から。

ああ

何故か今

眠れないくらい映像がいっぱいいっぱい出てきます。

涙が出てくるくらい

スケッチできないくらい

ハッキリした映像

それらを早くこの世に出してみたい。

本気で本気で本気で

表現したいです。

稚拙さから脱却するには

コツコツ積むほかないのだけれど。