登山口の桜
頂上広場とミニチュアのお城
久しぶりにハジさん(妻)とハイキングにでかけました。行先は美濃の古城山。何かで頂上にミニチュアのお城があるとの記事を読んでから一度でかけてみたいと思っていました。登りは従来の尾根コースにしました。登山口(駐車場)の桜が気分をうきうきとさせてくれます。登りは適度な傾斜で快適です。時々、アセビやツツジも現れました。お城があったので登山道の途中にはいろいろな案内のプレートがあり、当時を思い浮かべながら会話も弾み、ます。ですので、あっけないほど楽に頂上に到着してしまいました。午後からのんびり登ってもいい山です。頂上には噂通りミニチュアのお城がありました、予想より堂々としたものでした。作られた方たちの熱意に頭がさがります。頂上広場はかなり広いので休日には家族連れで賑わうことでしょう。下りは”はじかみ林道”にしました。はじかみ林道の登山口までは30分程度で着いてしまいます。登山口にはかなり立派な駐車場があるので、家族連れはここからが便利でしょう。ここからは綺麗に舗装された新しい林道です。足元を気にする必要がないので楽ですが味気ないです。途中、城山展望台への看板があります。寄るべきかどうか迷いましたが、時間もたっぷりありますし天気も良いので寄ってみました。大正解です。ここからは古城山の頂上よりはるかに展望が良いです。周囲の山々の案内板もあります。おかげでもやもやしていた山座同定がすっきりしました。今度来る時は途中の看板にあった”国盗り物語ゆかりの地、霧井戸”のルートから下ってみたいと思っています。
コースタイム 登り 約1時間
下り 約1時間30分(展望台立ち寄り時間含む)
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