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St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

京都行って来はりました

2013-03-25 15:34:22 | Weblog
母の介護認定更新で市役所から人が来る。
要支援2です。
母子二人暮らし。
母は視覚障害者1級でもあります。
洗濯などわたくしの世話までもお願いをしている。
3つの点で働き盛り・子育て世代と違います。
わたくしも普通の人のように働いている訳では
御座いません。
貧しく寂しい二人きりの所帯です。
そんな中、いろいろと遣り繰りしながら日々の
生活。
車が無い携帯がない友がいない。
不足はいろいろありますが、
自転車乗って電話で済ませ主を専ら友として
暮らしています。




京都に行って来ました。
バスで4時間、片道3500円、宿代一泊2500円
食事コンビニ弁当とお茶500円。
後、交通費など。
5泊の旅の予算はそれで概算出来ます。
準備・勉強などで何処にも行けず、
日曜高野教会ミサと祈りだけでした。
後は数学会・数学教育学会。




報告の詳細は何れまた。
写真はその間に撮ったもの。
(61・62・79・82・12・5)
急いで撮っているのでいい出来とは言えません。
ラベル・ドビュッシーを聴きながら。
グラモフォン、
アンサンブル・ウイーン=ベルリンの6曲入り。
「序奏とアレグロ」「亡き王女のためのパヴァーヌ」
「ヴァイオリンとチェロのためのソナタ」
「シランクス」
「フルート、ヴィオラとハープのためのソナタ」
「ビリティスの歌」




宿泊はドミートリー。
和訳すると僧房。
「聖フランシスコの生涯」
(筑摩文庫)を宿では専ら読んでいて、
やっと読みきる。
でも、終わった日の打ち上げに古本屋に入る。
穂村先生2冊、青山七恵さんを1冊。
315円で買ってほぼ読み終えた。
他にも一杯読んだけど省略。




1月作り投稿しなかった作品2首

血液の薄っすら滲む程噛んだ手に
    夕雲の重なって秋日和

衝撃の演奏なりし孤独のアリア
    バーンスタインと競演も今は昔




聖週間 受難の月曜日
ヨハネによる福音 第12章
(でも今はただ、主イエスのみを見つめていたい。
死に赴かれる主イエスを。そして、その足に香油
を注ぎ、その足を拭いたい、この手をもって。)
「イエスは言われた。「この人のするままにさせて
おきなさい。わたしの葬りの日のためにそれを取っ
て置いたのだから。貧しい人々はいつもあなたがた
と一緒にいるが、わたしはいつも一緒にいるわけで
はない。」」
+主のお恵みが皆様に。
+主に賛美と感謝。

2013年3月25日
                       乗倉寿明記す