St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

べナセラフ「免疫学」を読んでいます-1

2011-09-26 02:56:09 | Weblog












東日本大震災被災者の方々の為に祈ります。
 あわれみ深い神様、あなたはどんな時にも私たちから離れることなく、
喜びや悲しみを共にしてくださいます。
 今回の大震災によって苦しむ人々のために、あなたの助けと励ましを
与えてください。私たちもその人たちのために犠牲を捧げ、祈り続けます。
そして、一日も早く、安心して暮らせる日が来ますように。また、この震災
で亡くなられたすべての人々が、あなたのもとで安らかに憩うことができま
すように。主キリストによって。アーメン。
 母であるマリア様、どうか私たちの為にお祈りください。アーメン。
。。。
新しいロザリオの祈りで祈ります。
アヴェ、マリア、恵みに満ちた方、主はあなたとともにおられます。
あなたは女のうちで祝福され、ご胎内の御子イエスも祝福されています。
神の母聖マリア、私たち罪びとのために、今も、死を迎える時も、
お祈りください。アーメン。
。。。
ここで、「免疫学」(べナセラフ著;小松信彦氏訳;廣川書店)を何回かに分け
て読む。
覚え書きが目的。
。。。
0.構成
訳者序文、第2版序文、第1版序文のあと。
1。免疫学;原理と現象学
2。抗原
3。抗体とその機能
4。免疫学者の方法
5。免疫の細胞的基礎
6。組織適合性
7。細胞性免疫と遅延型過敏性
8。Tリンパ球による免疫応答の調整
9。免疫寛容
10。免疫遺伝学
11。腫瘍免疫学
12。補体連続反応の古典経路と別経路
13。免疫病理学
14。即時型過敏症反応とアナフィラキシー
15。免疫不全症
免疫用語解説
索引
。。。
1.訳者序文
・ハーバード大医学部のテキスト。私のは、第2版(‘84)のもの。
・古典・現代両方が簡潔明快に。
・要所で具体例。
・学術用語の準拠本。
。。。
2.第2版序文
・改定では、
   免疫グロブリン遺伝学、組織適合性の解析、T細胞の機能
 が加筆。
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3.第3版序文
・生化学・遺伝学・細胞生物学・病理学との関連。
・リンパ細胞系の分化とリンパ球の機能は、細胞生物学と。
・免疫グロブリン結合部の多様性の発生は、分子生物学と遺伝学と。
・補体とアナフィラキシーは、組織病理学と。
・基礎免疫学全般。
・概説コースの教科書。
。。。
4.本文
1。免疫学:原理と現象学
初期の歴史、抗体と抗原、一次及び二次抗体応答、免疫応答に関する細胞、
エフェクター機能
から構成される。
1-1)初期の歴史
・Jenner.Pasteur,Roux&Yersin,Boehring
&Kitazato,Heidelberger,Tiselius,Kabat
・抗体の性質 1.~5. 毒素中和など。
・抗体、防御的、免疫血清、受身免疫、血清療法
・免疫グロブリン、特異抗血清、沈殿反応他。
・ガンマグロブリン。
・性状・構造・合成の刺激・補体系の性質の解明へ。
。。。
今日一日が皆さんにとって良い一日でありますよう、
お祈り申し上げつつ。
主のお恵みが豊かに皆さんに御座いますよう、
主イエスキリストの御名によってお願いしつつ。
主への賛美と感謝とともに。

2011.9.26.記す