St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

ニ・ュ。ハ」ア」ア。ソ」ク。ヒ

2009-11-09 03:44:00 | Weblog
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日記(11/8)

2009-11-09 02:06:04 | Weblog
日記(11/8)

松川に行った
夕闇の迫る夕方の6時は 汽車に乗って15分のところ
午後ミサに与り 再び日曜の朝に与れる幸せ
教会は国道沿い
半分の駐車場は 昔の幼稚園の名残
前は材木屋
夜の闇の中 生田の斜面の遠い灯火がまるで星のよう
伊那大島の駅から なだらかなカーブと歩道の白像
修行者を象った像が点々と並ぶ
それは諏訪の国道の冬のキャンドルを連想させる
まーちゃん 松川 マーチャンタント
リンゴ農家の街
祈る幸せ 祈れる幸せ
入り口直ぐのルルド 青いマリア像
色が取れかかっても 凛としたお姿は変わらない
平屋の信徒会館 ブラウンの建物
左奥にお御堂がある
もう50年経っているのに 真新しく感じるのは霊性
左にヨゼフ様、右にマリア様
中央に十字架と抽象的な装飾が
50席ほどの長机
裏庭が蒲萄畑かと
そう言えば松川は蒲萄も有名
甲府 塩尻 そして松川・マシノ
ワイン 神への感謝 奉げ物
ここらは元大島
大陸 大きな半島 大きな島
経巡って海岸に出た というように国道と県道が
そこには天竜の支流
天竜を渡って生田の里 山の峠に
シスター達の修道院が
「峠のシスター」が来る 農家の信者さんも
午後7時から奉げられるミサ 毎週水曜朝も峠で
豊丘は神稲の神父様 神の稲と書いてクマシロ
ピッタリの符合 フランシスコ会の神父様
農業の傍ら司牧・修道を
フランシスコの精神 初代教会の精神
受け継ぐ
そんな神父様中心に皆で囲むキリストの御体と御血
ほの明るい灯火の元の夕方のミサ
夜最後の晩餐の再現
翌日は10時より 飯田で再び十字架の再現が
稲、飯、そして、小麦
松は待つ 静かにキリストの再臨を待つ
一粒の麦が地に落ちて 多くの実を結び
ミサ説教の中にリアルな比喩が
1粒が10粒 100粒 瞬く間に1万粒にもなって
10の累乗 だから十字架 そして、10時
バーティカルとホリゾンタルの
神との一致 人々との交わり
中心に神が
わたしの幼い日の思い出
母は七久保だった
帰郷 返りの夜の闇の電車の窓
一番ロマンだったのが大島の駅
駅前の旅館 鄙びた旅館の看板
その頃は 鳥だけに夢中になっていた

伊那大島の駅から見える松川の夜景
遠い都の記憶
確か同じ様に見える街が練馬にあった筈だが
過去の練馬だったか?
そこにも教会があって 日曜人々が集まって
ミサを
祭壇の両脇の点されたキャンドル 
そして 長いキャンドル 
キリスト キリストの再臨