家の中を整理してましたら
近所の町中華の出前メニューを発掘｡
おそらく昭和末期の物と思われます｡
我家はこちらの店から
しょっちゅう出前を取ってたので
とても懐かしい｡
あらためてメニューを見ますと
やっぱり安いですね｡
単品ラーメンだと今もこれくらいの価格で
提供してる店がありますけど
トッピング有でこの価格は無理でしょう｡
コーンから味噌まで一律¥550なのが
良心的といえましょうか｡
続いて飯類
ご飯物は料金設定が細かい｡
中華っぽくないメニューがあるのが
楽しいです｡
「スパゲテー」…なんてわくわくします｡
「ランチ」…ってなんだろう?高いし｡
続いて一品料理｡
「ハンバーグ」は無視できないです｡
中華風のハンバーグってどんなのかなぁ?
大人になった今なら間違いなく発注｡
あとは「ねぎ肉」が気になります｡
メジャーな料理なんでしょうか?
私はお目にかかった事がありません｡
肉だんごがやたらと強気な価格設定です｡
自慢の逸品…だったのかしらん?
当時は親がメニューを決めていて
しかも大抵同じメニューだったような?
各自タンメンをあてがわれ
にらレバーいためと餃子をシェアする
感じでした｡
とにかく野菜を食え…って方針があり
かつコスパを考えたメニュー選びの結果
…だったようです｡
平成に入ってから
「出前する店は美味しくない」
…みたいな風潮が高まって
出前する個人店はどんどん減って
しまいました｡
そして令和の今､出前の専業者が現れ
いろんな物を持ってきてもらえたりして｡
今も自前で出前する個人店って凄いです｡
何でもそうですけど
継続するって難しいですから｡
こういったお店に足を運び
その心意気を学んでくるぐらいしないと
私の成長はストップしたまま
…かもしれません｡
夕食に
ローストチキンを食べました｡
クリスマスだから…って事なんですけど
本来はイヴに飲み喰い｡
クリスマス当日は礼拝して慎ましく過ごす
…のが正しいのであります｡
そうは言っても
クリスチャンじゃないから
その辺は大目に見てくださいませ｡
駅前では
ケンタの袋とケーキの箱を持った
ベタなクリスマス仕様の紳士淑女が
結構な人数うろうろ｡
私と同じ
間違ったクリスマスの過ごし方をする人が
こんなにいるものか…嬉しくなりました｡
15時くらいにもなると
各店舗お正月仕様に衣替えが
スタートしてる感じでした｡
昔は閉店後に作業したものですが
最近は働き方改革という事でしょうか
営業中にばんばん散らかしてます｡
皆早く帰りたいでしょうし
よろしいかと思います｡
そういえば
ケーキのたたき売り的なやつ
見なくなりましたなぁ｡
以前は25日の風物詩だったのに｡
まぁ食品ロスの問題がありますし
販売店が過剰にノルマを押しつけられる
のも時代にそぐわないの
よろしいかと思います｡
ここ数日間
柄にもなく大掃除を敢行した為か
すっかりぐったりしてしまい
強い睡魔に襲われて
1日の大半を眠って過ごしました｡
今日はクリスマス・イヴなんですが
全く関係なく時が過ぎていきました｡
若い頃は時代的背景もあったのか
何だか無駄に騒いでいた気がします｡
加齢ともにこれといったイベントに
参加する事はなくなり
家族も居ない身となりますと
これといって盛り上がりに欠けます。
最寄り駅前は心なしか以前より
クリスマスの飾りやディスプレイが
減ったように思います｡
先日行った繁華街も
何だかクリスマス感が薄かったです｡
とはいえ
これは街のせいではなく私の都合
…ではないかと考えられます｡
私がクリスマス関係の事柄に
気が回らなくなったのでしょう｡
齢を重ねるとクリスマスより
正月の方が気になりだす
…って聞いた事があります｡
私もだんだんとそうなってきて
クリスマスケーキは用意しませんが
元日用の伊達巻は準備します｡
そして
親戚付き合いがこれまた全くないので
お年玉だのお年賀だのが必要無い点が
己の交友関係の狭さに乾杯
…なのであります｡
加齢とはこういう事なのね｡
最寄り駅からほど近い交差点｡
いつも通る所｡
なのに歩道のブロックに足を引っ掛け
ズッコケる｡
そのまま倒れる事は無く右足だけでぴょんぴょん跳びながら
バランスを取ろうと本能が動く｡
しかしながら
残念にも身体が追いつかず倒れる｡
…というより
横断歩道にダイブした感じ｡
本当に昔の漫画とかアニメみたいに
大の字のままうつ伏せにばったり倒れる｡
久しぶりに目から星が出た｡
何せ人通りが多いから注目浴びちゃって｡
すげー痛いけど恥ずかしいから
そそくさ立ち去る｡
さりげなく
駅ビルのトイレで身体チェック｡
幸い冬服で手袋をしてたから
すり傷等はありませんでした。
あと顔面打たなくてよかった｡
今後は
日々気をつけて暮らしていきたいと
思います｡
アーティストの小室哲哉氏が席巻したのも
もう30年くらい前になるのですねぇ｡
「新語・流行語大賞」でお馴染みの
大手通信教育会社ユーキャンから
ダイレクトメールが届きました｡
「TKメガヒットキューブ100」の
お知らせでした｡
一見角張った目覚まし時計のようですが
小室氏の作品が100曲内蔵されてます｡
avexが開発した…って事で
カバー曲ではなくオリジナル音源です｡
気になるお値段は¥19,800!
100曲と思えば安いかもしれません｡
巨額の富を築いたのに
取巻きが悪かったのかブームが去った後は
借金のカタに詐欺行為で犯罪者へ｡
直接関係ありませんけど
つんくは大病患うし
秋元康は投資で大損したし
人生山あり谷あり｡
最近のヤングは音楽に
金を使わないらしくレコード会社にしてもCDショップにしても
中高年が狙われっぱなしです｡
音源をデータとして所有するのに
馴染みが無い世代なのか
こういう変り種オーディオや
企画CDセット等の何らかの形にして
販売されてるのが多いです｡
私はずっと低所得だったから
円盤は買えずもっぱらレンタルだった為
物がなくても大丈夫です｡
中年のくせに
何となく時代について行ってるように
見せかけております｡
