お餅キャリーオーバー

今日も家の掃除をしてました｡

リビングに謎の箱があって

開けてみたら賞味期限ぎりぎりの餅｡

そこそこ大量｡

弟が勤務先でもらってきて

そのまま忘れていたらしい｡

本人は食べる気は無い様子なので

私がもらう｡朝食に良さそう｡

いつからか

真空パックの餅が当たり前になりました｡

私が子供の頃は12月になると

米屋に餅を発注してました｡

最終週くらいに

一枚板の餅が届けられる…のはいいとして

この餅がもの凄く固くて

どこの大人も切るのに難儀してた

…ように記憶しとります｡

そして餅はすぐカビてしまいました｡

我家では1月後半くらいまで

大抵餅が残っていてラップで防御してる

のですが、立派な青カビが出てました｡

このカビを削ぎ落とすのが私の役目｡

1ヶ月程餅を食べてるのに不思議と飽きず

せっせせっせとカビ取りをしては

餅を消費してました｡

最近はカビが生えた食品は

絶対食べてはいけなくなったそうで

全て廃棄の道をたどります｡

私などは

多少身体に良くない物を摂取する事で

免疫…というか抵抗力がつく気がして｡

あんまり抗菌､滅菌の生活してるのも

非常事態の時困るのでは?

…なんて言ってると

「子供がいないから言える事」

…って指摘されたりします｡

そう言われると返す言葉は無い

師走の午後だったりします｡