懐かしの新聞チラシ広告

大掃除のシーズン…って事で

ぼちぼちやっております｡

そんな中

古い新聞チラシ広告が出てきました｡

昭和55年(’80年)頃のもののようです｡

掃除をサボって眺めてみました｡

今は無き

地元密着型家電販売店のモノ｡

エアコンと冷蔵庫は価格変動が

少ないように思います｡

廉価版に至っては今の方が安いかも｡

その代わりテレビが割高｡

26型が定価23万円だもの｡

薄型になってから低価格化が進んだのね｡

日立の「ニューポンパ」が懐かしい｡

スイッチ「ポン」で「パッ」とすぐ

画面が起動するから「ポンパ」｡

昔のテレビは起動に時間が掛かったから

その分日立が優位でした｡

食品はあまり変わって無い気がする｡

なぜか醤油はやたら安いけど｡

最近物価高で大変ではございますが

こうしてみると

約40年物価が変わって無いのは凄いです｡

’40年から’80年にかけての

物価上昇を考えると異常に低いと言えます｡

でも日用品は高いような?

洗濯洗剤が高い｡

昔は箱で2kgとかで売ってたから

単価が高いのかもしれないけど｡

モノゲンユニはなぜか激安｡

今メルカリ等で

古い新聞チラシ広告を取引してる｡

家にはなかったけど

ゲームソフトのチラシ

自動車販売店のチラシ

こういった趣味性の高いヤツは

そこそこのお値段がついてる｡

コレクターズアイテムより

皆が捨てちゃうモノに価値が出る昨今｡

’70年代に多くの家庭で保管されていた

ケース入の文学全集なんて

引取り手は皆無だけど

当時のエロ本はかなりのお値段で売買

されております｡

こういった事に早く気づいていれば

一儲けできたと思われますが

残念ながら私は鈍感でございました。