仕事の都合で数年間
北関東に住んでた事があります。
あの辺りはソース焼そばをよく食すようで
「やきそば」
って暖簾を掲げた店もありました。
食べては無いです。
私は内向的なので個人商店にふらりと入り
食事をする勇気はありません。
うちの地元で商工会だか何だかが
B級グルメブームに便乗して
「焼きそばで地域活性化」
みたいな事をやりだしまして。
あちこちの飲食店、商店で
焼きそばをプッシュ。
とはいえ
元々焼きそば文化があったわけじゃなく
地元産の食材を使っても無いので
まさに笛ふけど踊らず。
尻すぼみに終わった模様。
商売って難しいですね。
マルちゃんのご当地焼きそば。
珍しく太麺の焼きそば。
美味しくいただきました。
久しぶりにTVを録画して観た。
CMも飛ばさずにしてたら
リアルタイム視聴してるみたいで
なんだか独りで盛り上がる。
昭和の頃は録画出来る事が凄くて
無意味に何でも録画したりして。
「CMキャンセル機能」
搭載のビデオデッキが出てきた時には
便利な機械ができたものだ…と感動。
数年前
VHSテープの整理がてら
あらためて録画の中身を確認してたら
本編より前後のCMの方が面白かったり。
実はCMはカットしない方が良かった
…と気づいた時は遅かったのであります。
今は後で視聴する方法が様々あるから
むしろテレビの前で番組が始まるのを
楽しみに待つ
…の方が贅沢かもしれない。
そして楽しめる番組があるのも
これまた贅沢なのかも。
ネットニュースのヘッドラインに
女優の沢口靖子が3億円のマンションを
終の棲家として購入…とあった。
これだけ様々な話題がある中
本人が公言したわけでもない事が
記事になるのだからスターは大変。
しかしながら
戸建てで無くマンションで3億円は凄い。
管理費とか共益費も相当なものだろうし
「科捜研」と「リッツ」で
荒稼ぎしたんだなあ。
若い頃、晩年はハワイのような
海の綺麗な南国で過ごしたい
…などと思っていたけど
精神疾患になってしまったり
感染症が流行ったりしちまうと
医療が充実したところで暮らしたい
…と思うようになりました。
今6日連続勤務の真っ最中。
皆様から「大変ですね」と労いの言葉を
頂戴するのであります。
とはいえ
一般的にカレンダー通りに生活してる方は
5日連続勤務が当たり前です。
2〜3日おきに休めるのがシフト制勤務の
利点でしょうか?
その点
私の父親世代…高度成長期の労働者は
週休2日制度なんて無いですから
ずっと6日連続勤務。
その上唯一の休日の日曜日は
接待ゴルフや麻雀に費やすのですから
気力と体力たるや並大抵のものじゃない。
より良い生活の為と言えども
よく耐え抜いたと思います。
当時も私みたいに精神疾患に陥る人も
いたであろうに、どうしていたのか?
などと
昭和の労働環境をなぞってみると
私が置かれた状況を嘆いてばかりでは
よろしくありませんな。
当店は今人手不足なので
系列の他店から応援に来てもらってる。
本日やってきたのは女子大生。
先日、大手一流企業に就職内定したという。
何でそんな才女がうちなんかで
バイトしてるのか不思議で尋ねたら
授業との兼ね合い…という。
とにかく授業に没頭したかったから
家から近くで
シフトがそこそこ自由なバイトを
探したら当社だった…だって。
今、就職活動はほぼリモートだそうです。
リモートで授業。
リモートで就活。
そして新入社員研修もリモートと
言い渡されたとの事。
仕事がリモートとかオンラインではないし
子供はいないし
昭和世代だし
何もかもリモートで済んじゃうのが
想像つかない。
令和の中、
世の中から取り残されてる感じがした。
とはいえ
いつの間にか遅ればせながら
PCとスマホを所有して
細々と使っているから
そのうちリモートで何かする事に
なるのだろうか?
昭和枯れすすき。貧しさに負けた。
(↑意味不明)