「ブギウギ」の「ラッパと娘」

NHK・連続テレビ小説「ブギウギ」を

毎朝視聴しております｡

往年の流行歌手・笠置シヅ子氏の物語

なのでライブシーンがちょいちょい

出てきます｡

前回の話で

服部良一作詞作曲「ラッパと娘」

…という楽曲が披露されてました｡

私、この曲を全く知りませんでしたが

あまりの迫力に圧倒され

YouTubeでオリジナルを検索｡

主演の趣里氏には申し訳ないけど

オリジナルの笠置氏は凄かった｡

太平洋戦争以前の音楽といえば

直立不動の美声歌手のイメージだったので

失礼ながら

変な顔のハスキーボイスの女子が

8ビートのジャズを踊りながら歌う

…なんてパフォーマンスがあったとは

驚いちゃいました｡

戦時中

敵国の音楽だから演奏しちゃ駄目ね!

…ってなったのもよくわかります｡

軍歌よりジャズの方が盛り上がっちゃう｡

国民の意識掲揚にはよろしくなかった

…と思われます｡

あと

検索してたら「ラッパと娘」を

平成の売れっ子アイドル「あやや」こと

松浦亜弥がカバーしてるのが判明｡

当時は特に何とも思わなかったけど

歌がとても上手｡

齢を重ねたら実力派シンガーに

なったでしょうに引退しちゃってます｡

子育て終えたら復帰して欲しいですね｡