黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

サーキットの狼

2023-07-18 18:26:00 | 日記
何せ熱中症アラートが出てますので
外出しません。
元々インドア系ですから、これ幸い。

そして
YouTubeで映画を視聴しました。
サーキットの狼(’77年東映製作)

若者達が自動車レースに明け暮れる話。
「サーキット…」って冠付いてますが
ほとんど公道でバトルします。

原作は’75年から少年ジャンプで連載してた
同名の少年向けコミック。
大人気となり一時期社会現象になった
「スーパーカーブーム」の火付け役
…と言われています。

あちらこちらでスーパーカーのイベントが
開催されたものです。

しかしながら
オイルショック直後で景気は良くなかった
はずなんですけど
当時の価格で1,000万円超のクルマを
所有する人達がイベント出来るくらいいた
…というのもなかなかの驚きです。

「もはや戦後ではない」
…って感じでしょうか?

以前
クルマの事をよく知らない…という方から
「スーパーカーってどんなクルマ?」
等と尋ねられた事があります。
その時結局上手く答えられなかったです。

今回Wikipediaを確認したら
「特に定義は無い」だそうです。
いろいろ検索したら
「ヨーロッパの自動車メーカーが作った
何となく速そうなクルマ」
…という事のようです。

こちらの映画は製菓会社の「ロッテ」が
協力してるらしく
主役以外もちょいちょいガムを食べます。

食べるのは構いませんが
食べ終わったガム遠そこいらに
ペッペペッペと吐き捨てます。
ロッテは何も言わなかったのでしょうか?
ストーリーを追うよりも
そっちが気になっちゃって。

昭和の頃は良かった…って言う人いるけど
モラルは低かったと思います。
この映画自体道路交通法を無視して
クルマを走らせるのが格好いい…とした
感覚ですからほめられた物ではないです。

ちなみにこの作品には
「ナチス軍」を名乗る暴走族が出てきます。

全員ドイツ製のスーパーカー「ポルシェ」
を所有しております。
これもいろんな意味で
モラルを問われる部分でございます。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする