昭和の常識、令和の非常識

か最近のTVショーでは

昭和の文化や出来事、決まり事を

クイズ形式で振り返る

…って企画がよく見受けられます｡

確かに昨今のコンプライアンスだと

昭和は滅茶苦茶だったりして

その辺のジェネレーションギャップが

面白くもあり切なくもあり｡

令和のヤングが特に驚いてる様子なのが

タバコのルール

どこでも喫煙できましたし、してました。

医者だって喫煙しながら診察する人も

いましたね。

いつからですかねぇ？

急速に嫌煙派が主流となり

世の中の殆どの場所が禁煙になりました。

私も禁煙に成功しましたし｡

煙草がダンディの小道具だった時代は終焉

今のヤングは健康的でよろしい｡

あとは

交通ルールに関する事も

ヤングは驚きを隠せないらしいです。

ヘルメットを着用しない

シートベルトを着用しない

エアバッグ未装置…

昭和の頃はどちらかというと

安全に配慮しない事が格好いい

…って感覚があったと思うのです。

ノーヘル、ノーベルトが美学｡

日産車なんてシートベルトのステーが

外せるようになってました。

ヤングの暴走なんて今は流行りません。

むしろマシンを暴走させてるのは

高齢者って時代｡

そんな中

尾崎豊は現役ヤングにも支持されてる

…とか｡

やってる事は全部犯罪だけど

曲は心に響く

…なんて感想がありましたよ。

私はあまり尾崎に共感しなかったタイプ｡

お気楽に生活していきたい

…と本気で考えていた少年期｡

そんなんじゃ

人生浮き上がれないわけですな。