受験勉強は骨格だ｡

TV観ながらごろごろ｡

時々睡魔に襲われて気を失う｡

そんな休日｡

「これは!」ってプログラムがなくて

とうとうNHKに手を出す｡

「体操全日本選手権　女子決勝」

を放送していた｡

スポーツに疎い私はこれでTVを諦める

ところだったけど

村上選手が映っていたので興味を持つ｡

オリンピック候補の方と記憶してる｡

私が知ってるくらいなんだから

有力中の有力選手のはず｡

とりあえず視聴を続ける｡

素人目線でもダイナミックな動き｡

そんな中一際しなやか選手が｡

平岩優奈選手｡

可愛らしいお嬢さんです。

途中､どの選手を言ってるのか失念したけど

「…この選手は151㎝と身長が高く…」

ってアナウンサーが発言していまして｡

「151㎝」で「身長が高い」とは?

171㎝の聞き間違いかなぁ…と思って

検索したら

体操女子って140㎝台が主流なのね。

スポーツって最後は体格

…って言うか骨格｡

短距離には短距離の骨格｡

バスケットボールにはバスケの骨格｡

いくら好きでも最終的には

骨格を持つ奴には勝てない｡

翻って「受験勉強」

何故か受験勉強は

誰にも平等にチャンスがあるよう語られる

とはいえ

脳の形成は頭蓋骨の形に影響されるから

学力だって骨格で決まる｡

だいたい首より上の形状って遺伝で決まるので

「あんたの子供なんだから

頑張っても国立大学に受かるわけない」

冷静になればわかると思います。

「トンビが鷹を産む」など

そうそうないわけでございます。

…など持論をぶちまけますと

「お前は子供がいないからそういう事が

言えるのだ」

と見下されてしまいます。

なはなは。