黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

「10円饅頭」と「白い鯛焼き」

2019-03-23 23:40:21 | 日記
久しぶりに饅頭を買った。2ヶ。スーパーマーケットにて購入。



やや大振り。あっさりした餡だけどたっぷり入っているのでちょっとヘヴィ。

こういう時「ひとくち饅頭」的なモノがあればなあ…と思う。


何年前だろうか。

「10円饅頭」なるひとくち饅頭の店舗が雨後の筍のように出店していた時期があった。

確か20~30個くらいの単位で販売していて、1ヶあたり10円です…って感じと記憶する。

当時の勤務先の誰かが買って来て、お裾分けをいただいた。餡がしっかりした美味しい饅頭。

しかしながら、これで商売になるのかなあ?利益薄そうだけどなあ?…素人風情で気になってたの。

当初は行列が。その内客の呼び込みやってて、気がついたら撤退していた。



その後、跡地に「白い鯛焼き」が登場。皮が白くもちもちした新食感で、見た目にも綺麗だった。

こちらも当初は長蛇の列。そして雨後の筍のように同業他店が。

そして同じく素人風情で気にしていたら、10円饅頭と同じ道を辿る。



飲食業界の方から聞きかじりした話。

販売する商品はわざと物足りない味に仕上げているとか。

1回食べて満足しちゃうと次買ってくれなくなるそう。

もう1度食べたくなる物足りなさにする匙加減が難しく

これを数値化できると商売として成功するらしい。



何事もそう簡単に儲けさせてはくれないらしい。



とりあえず饅頭は完食。





コメント
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