黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

死ぬな、ブックオフ

2018-12-26 23:41:09 | 日記
実弟はモノを捨てられない性分らしい。だから我家はがらくただらけ。

ところが何があったのか大量の「燃えないごみ」をまとめていた。しかしながら数カ月間廊下に放置。

私が「あれ捨てるぞ」と言ったら「ああ」なんて適当な返事が返って来た。

で、昨日の燃えないごみ回収日に実力行使。いや~すっきりしましたな。



…なんて思っていたら今朝、今度は紐で縛った多量の本が置いてあった。

本日は年内最後の紙ごみ回収日。俺に捨てておけ…ってことか?

ならばお望み通り捨ててやろう…と見せかけて、これらをクルマに積み込む。

向かう先はブックオフ。少しばかりでも金にして見せるのが貧困魂。



昨今はメルカリとかで売った方が金になりそうだけど、目的は家の中をさっぱりさせること。

それに実弟が仕事で必要だった専門書が主なので、こんなのいつ売れるかわからないし。



ブックオフで本を売るなんて超久しぶり。もはや専門書を買い取ってくれるかもわからんぞ。

到着したら駐車場ががらがらでびっくり。何年か前は空き待ちのクルマが道路を塞いでいたのに。

台車を借りてがらがらカウンターまで運搬し「お金にしてください」と頼む。



査定が終わるまで店内をぶらぶら。店内はがらがら。だいたい漫画を立読みしてるやつがひとりもいない。

もう学生も冬休みに入っているはずだから、暇なやつが来ててもおかしくないんだけれど。

スマホゲームに漫画の客取られちゃったのかなあ?時代ですなあ。



数人の客は爺ばかりよろよろしている。

何故かCDコーナーに集中してた。なんだろ?せどり目的かな?今時せどりで儲かる時代でもない。



査定が終わったから来い!と呼び出され、カウンターへ馳せ参じる。

結果、97冊¥3980との事。おお、上出来。いそいそと本人確認書類を記入。

ありがたく現金を頂戴する。



一時期よりすっかり勢いを失ったブックオフさんではございますが

今回の件で、存在してくれないと困るんだけど…を実感。

何時までも生きていて欲しいお店ですね。




ちなみに

実弟にはびた一文お金は渡しません。






コメント
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