黒じぷたの漂流日記

Withうつ病で暮らしているらしい。

新手の痴漢じじい

2018-05-25 22:10:58 | 日記
今日の職業訓練。

午前中はベッドメイクの実習。

午後は履歴書、職務経歴書などの書き方。座学。

ベッドメイクは散々の出来だった…というかできなかった。

クラスで出来ないのは私だけ。講師が付きっきりで指導してくれるが

パニックを起こしているのでもうどうにもならない。



「私精神障害者で今パニックを起こしています」とも言えず、屈辱にひたすら耐える。

内心「もうどうでもいいや。ベッドメイクの仕事なんてしねーし」開き直る。

それでも、一応一生懸命やってるふりをしていたら、クラスメイト達は応援してくれました。

そうなると、やましい気持ちでいたことを反省するのであります。


そんな中、野暮用で繁華街を行ったり来たりする。

歩行者専用道路を歩行中、50メートル先位を爺さんがよろよろふらふら。

一時は介護の世界に身を置いていたので、危なっかしい高齢者の動きは気になる。

案の定すれ違いざまに前から来た歩行者と接触する。やっぱり危ないなあ…しばらく見守り。

しかしながら、見続けていると気が付いた。じじいは女子高生としか接触しない。

2~3人でスマホ見ながらおしゃべりしている娘たちに必ず突進していく。

どう見てもわざとやってるとしか思えない。



当の娘たちはよぼよぼのじじいと肩が触れ合ったぐらいじゃ何でもないようだ。

とはいえ、このじじいがやってることはマイルドな痴漢行為…な気がする。

もちろん立証は不可能だろうから、このじじい死ぬまでやり続けんだろうな。

いろんな趣味の人がいるもんだ、と世の中の奥深さに改めて感心。
コメント
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