

写真を撮るとどうしても色がとんでしまうのですがソロモンオウムはうっすらと朱鷺色がかっていて羽を逆なでするとほわほわの綿毛がしっかりと色づいているのが分ります。あたまのとさかも朱鷺色。翼と尾羽はレモンイエロー。でもあくまで控えめ。派手さはないけれどぬかりなくおしゃれしています。
そんなおしゃれさん、絶対自分が可愛いって知っていると思います。そう、おしゃれは武器なんです。この可愛さで騙されやすい人をおびき寄せ、がぶりんちょ、と噛むんです。で、「あらあらすいませんね~うふっ」とまた可愛いふり。おそろしいオウムなのです。
派手さではだれにも負けないキスジインコのホルスは自分が可愛いとは思っていない様子です。おもちゃをぶん回して猛烈にアピール、なでてあげるととろけてしまう熱血漢です。
ハイブリッドコニュアのトトは冷静です。自分が可愛いという自覚はあるようなんですが静かにアピールします。熱い視線を感じて振り向くところんと転がって頭の毛をぼわっとふくらまして「なでて~ん」とアピール。「今忙しいからちょっと待ってて」と一時間放置してしまった時もず~っと転がっていました・・・。
ブログの朱鷺色の天使はレイのことです。リビングで皆が通るところにケージがあるので、皆が通りすがりになでなで、声掛け、一緒にテレビを見て笑う・・・落ち込んだ気分で帰宅しても、レイを撫でれば心がほわっとします。レイの脂粉は癒し効果抜群です。ギスギスしそうな時も家族の潤滑油になってくれます。
レイ君、いつもありがとう。これからもよろしくね。
鳥さん達、それぞれの性格の違いがまた、なんとも可愛いですね♪
以前、書いた人間のつもりの「やまと」は、1度、お掃除中にかごから飛び出して外に飛んで行ってしまったことがあるのですが…。
慌てて外に探しに行った私が
「やまと~」
と呼んだら、遠くから
「ぴやっ」
と返事の声が。
近所の駐車場で震えているのを発見して、思わず手を差し伸べて
「やまと」
と呼ぶと、なんとセキセイインコなのに、10mくらいの距離を飛ぶんじゃなくて全速力で走ってきて、ぴょん、と手のひらに乗ってきました。
そして、ぷるぷる震えていたので、可愛くて愛おしくて可笑しくて…。
そっと手のひらで包んで連れて帰りました。
ホントに人間の子どもみたいでしたよ。
こうなると、ペットというより、家族でした。
きっと、かれんさんの鳥さん達も大切な家族なんでしょうね♪
本当に人間の子供みたいです。病気になると心配し遠くの専門医にかかり、餌はいいものをお取り寄せ、贅沢させてます。けれど、彼らは本当に家族の事を心配し、一生懸命家族を明るくしようとしているんです。いじらしいです。
場の空気をよくよむんです。特にレイは。レイが心配しないように明るい家族でいたいです。