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朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

小さい頃の思い出と生き物たち

2011-12-15 03:10:08 | 日記
子供の頃、それは今考えるととんでもなく悪い事をしていました。
・・・たとえばダンゴムシが海老に近い生き物と聞いて、ビンにいっぱいダンゴムシを入れて、喜ぶだろうと水注入。次の日全員溺死。
・・・ザリガニ釣りにはまってバケツ一杯釣れたのを次の日まで餌をやらずにいたら共食い発生。
・・・気持ちよかろうとかえるを湯船にいれゆでだこに。
・・・ミミズは二つに分けると二匹になると聞いて実行。
・・・ゴキブリはなかなか死なないと聞いてガラスの器に閉じ込め本当に餓死させる。

本当にどうしようもない子供でした。周りの皆がお人形遊びしている時に泥沼にはまって何時間も魚やザリガニを追い掛け回していました。今でも良さそうな池を見かけると網を持って飛び込みたくなります。

今の子供たちは、ザリガニもカブトムシもペットショップで買うものと思っているようで泥にまみれて捕獲する楽しみがないみたいです。いまだにあの時のドキドキを覚えている者としては残念です。

残酷ですが、自らの手で命と触れ合うことはお金で買えるものではありません。進んで生き物を虐待しろというわけではありませんが後で思い出すと心が痛い経験は貴重なものです。大人になってもその経験を生かし、生き物に優しくなれるのです。

自給自足の生き物生活に初めてペットショップで買った生き物が金魚でした。小さな和金でしたがかわいがりました。しかし上手くいかず亡くしてしまいました。今思うと水道水のカルキ抜きをしていなかったのが原因かと思います。このあたり親のフォローが欲しかったところです。買い与える以上、バックアップしてほしいのです。その後自力で勉強し和金から熱帯魚にステップアップ、エンゼルフィッシュの繁殖に成功、あの時の喜びは言葉に表せません。その後海水魚、サンゴと進んでいきました。

思い出す幼い日、網を振り回して男の子に混じって駆け回った日々。懐かしくて切なくなります。


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